1938年わたくしはヘレーネ。天津のドイツ祖界に住むわたくしはお父様と繋がりのある日本軍に15才の誕生日を祝ってもらってた。だけど少しも心が晴れないわ。
しかし店のオーナーであるあの人だけは違ったわ。お礼にあの人を夕食会に招待したいのだ
けど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 13:18:08
4062文字
会話率:59%
ネメシュ・ラースロー監督「サウルの息子」、NHK制作「アウシュビッツ 死者たちの告白」を鑑賞して創作した掌編集
最終更新:2021-08-15 21:16:42
4797文字
会話率:16%
半世紀以上前、大戦中のアウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所で起きた不可解な殺人事件。
事件の残滓にいまもなお苦しむフランツ老人は、偶然出会ったひとりの探偵に過去の殺人事件の解決を依頼する。
凶器のない室内で、犯人はどうやって被害者を殺し
たのか。
そして探偵が明かす、事件の隠された真実とは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 14:19:24
26351文字
会話率:35%
お姫様は生贄の為に殺されて、彼女を救えなかった勇者は無能と呼ばれて処刑された。
そんな理不尽な歴史【アウシュビッツの悲劇】を変えようと、女神様は異世界から最強の勇者を七人も召喚する。
ところがその七人、反則なまでの戦力と問題児と呼べる奔放さ
で好き勝手にやりすぎた!?
好き放題やらかした勇者(バカ)の供述
「だってやれって言われたから」
「最終的には大団円なんだからいいじゃないかい」
「文句があるのか、不敬であるぞ」
「終わりよければなんとやらって奴だろ」
「あの、幸せにするのが僕たちの役目であって……未来とかそういうのは、ちょっと管轄外です……」
「文句があんならオレらを呼び出した女神に言えや」
「【疑問】なにか問題が?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 19:25:17
132896文字
会話率:38%
リケジョ集団が、ホームレス等社会的弱者を実験道具にして、光合成人間を作る話。人間のサガとして、有史以来連綿と続く同類への差別意識を短編化。
リケジョ集団は、甘言でホームレスたちを研究施設に誘い込み、小麦の遺伝子を組み込んで小麦人間を作成し、
新種の小麦として米国の穀物業者に売り込もうとするが、知らないうちに自分たちの体内にも小麦遺伝子が紛れ込み、小麦化が始まってしまった。
アウシュビッツや陸軍石井部隊など、人体実験は過去の話ではなく、今でも治験など常識的に行われている。学者の情熱と差別が重なったとき、ホームレスは動物におとしめられ、実験動物となった。ひと昔前まで「働かざる者食うべからず」が世間の常識だった。現在でもこの意識は心の片隅に常在菌のように残っていて、社会の体力が弱まったときに鎌首をもたげるのだ。現在インドでも、首相が票集めのためヒンドゥー以外の宗教を言論攻撃している。AIによって仕事を失う未来の人々は、政府や金持ちから厄介者扱いを受けるかもしれない。この作品は近未来において増加が予測されるホームレスと、科学の発展により神の手を与えられた科学者集団の恐ろしい関係を描いている。
この作品ははてなブログ、noteにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 18:00:00
19298文字
会話率:45%
アウシュビッツ収容所で行われるゲーム
それはじゃんけんによって選ばれた1人が殺されるというなんとも恐ろしいものだった。
最終更新:2018-12-03 00:09:36
5406文字
会話率:51%
女の子を庇ってアボンッ。なんていう不幸により死んでしまった俺、折坂竜司(おりざかりゅうじ)は、なぜかわからないが神と閻魔の決定で魔法世界に行くらしい。これなんてテンプレwww
よくわかんないけど行くっきゃないっしょ!あのまま天国でエンジョイ
なんて、神が許しても俺が認めん!
というわけで、アウシュビッツ強制収容所に単身素っ裸で乗り込むような無謀で危険な冒険に、お弁当を持ってピクニックに行く感じの軽いノリで出発してしまう俺。
勇者としての俺の活躍を、みんな見てくれよな!
※追伸。レビュー・感想、随時募集中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 00:00:00
334620文字
会話率:44%
僕は死ぬことを決めた。そんな僕の死ぬまでのお話。
最終更新:2017-12-26 08:55:59
59862文字
会話率:58%
日本優先党党首佐倉真との密談
最終更新:2017-06-25 11:39:28
2504文字
会話率:54%
日本優先党の政権についての密談
最終更新:2017-06-22 17:02:06
522文字
会話率:58%
「言葉や季節が死んだというのは本当だが、正確にいうと、誰もこの世界の意味を考えなくなったということさ。言葉はそこら中に転がっているが、それらはアウシュビッツの無数の死体と同じなんだよ」
最終更新:2017-02-25 12:29:24
993文字
会話率:38%
私は駅のホームに立ち、電車に揺られながらキラキラと夜の街を運ばれて行く人々を眺めた。もしこれがアウシュビッツ行きの電車だとしても、誰一人驚く者はいないような気がした。
最終更新:2012-06-09 01:45:32
981文字
会話率:45%
私の名前は、葛城ジョウ。プロのカメラマンだ。銃弾の飛び交う戦場から、慰安旅行の付添、幼稚園の入園式まで、必要とされれば、どこへだって行く。体は、いたって健康だが、
一つだけ気になることがあるんだ。
幼いころから、眩暈を起こすと様々な所へ
次元トリップをしてしまうんだ。そのたびに危ない目に合うものだからたまったものではない。戦国時代や物語の世界、見たり聞いたりした世界へスリップしてしまうんだ。そこで命の輝きをカメラに収めてきた。
そんな私の冒険も不意に終止符の打たれる時が来た。それは、ドイツ旅行で訪れたアウシュビッツ記念館。ここで戦時中のアウシュビッツにスリップしてしまい、ほかの囚人と一緒に処刑されてしまった。
そして時は戻り、私は人生をやり直すことになった。その度にカメラマン葛城ジョウの捉えた命の輝きは増していくんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 10:32:42
9015文字
会話率:45%
一つの時代がある。その時代にも悲しみがあり、苦しみがあった。存在しないので、目に見えず、触ることもできないものに価値を与え、塗りつぶしていく作業を繰り返すことで、存在するように観せる。普段変わりなく、疑問にすらあがらないからこそ、信じ込んで
しまう。訴える者の意見を聞くと、訴えられた者の意見を聞くまで、訴える者が正しく見えてしまう。運がよければ、訴えられた者の言葉を聞けるが、ほとんどの者は、その声を聞けずに一方通行のままだ。
手に取るように恐怖を抱き、まわりの人間と同じ行動に走り、貨物列車の音を聞くたびに、他の人間へと伝染していく。
目を曇らせるといつまでも伝染は広がり続けるが、明瞭にすれば止む。その頚木を打ち砕くきっかけは誰にでも与えられているはずだが、不安や恐怖がそれを拒む。何度も戦争を繰り返し、多くの人たちの命が消えても、大きな渦には逆らえないとあきらめる心が闇をまた深くする。いつになれば、目覚めるのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 13:05:53
20624文字
会話率:40%
多重投稿 他サイトにも・・
2001年初稿 重めの話
近世 アウシュビッツ行きの列車の中で
今でも心のどこかで貴方を信じている・・
過ぎ越し祭りは 歌うよ
過ぎ去りし 過去の歴史 繰り返される悪夢を
熱に浮かされた人々には、過去から
の賢者の声も先読みの巫女の悲鳴も
届かない・・・
とくに意図はないですが 戦争や紛争 悲しいです それだけです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-28 14:13:02
1160文字
会話率:0%
もうドイツにはヒトラーという姓の人はいない。ヒトラーという姓の人は皆改名いや、改姓したという。それを確認したドイツ政府はヒトラーという姓を禁止した。と日本版yahuuu知恵箱の回答や個人ブログに書いてあった。実際にドイツ本国に問い合わせやド
イツのウェページにはとんでいないので本当かどうかはわかりません。あと青年時代のヒトラーを知りたい人はアウグスト・クビツェクという人が書いた本を読むべし。ツーchにそのssが前ありました興味ある方は探してみると良い。
あ、この話に出てくるヒトラーさんは私達の地球の歴史に存在したヒトラーとは全く関係ありません。だって異世界の………いえ、もしかしたら違う銀河系の地球に似た惑星のたまたま日本語に直したときの発音表記がヒトラーという人のお話。
注意
この小説には月や太陽などの固有名詞が出てきますが厳密には少し違います。しかし便宜的に地球の月、太陽という言葉を使わせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 19:37:52
2939文字
会話率:18%