〈散歩もの〉の幻視的掌編。第21回ゆきのまち幻想文学賞(2011年)落選作品。賞に合わせて書かれた為、雪がテーマとなっている。
最終更新:2021-08-15 17:42:29
2986文字
会話率:0%
〈暗黒寓話〉シリーズの一篇。第21回ゆきのまち幻想文学賞(2011年)落選作品。賞に合わせて書かれた為、雪がテーマとなっている。
最終更新:2011-03-28 10:50:49
3454文字
会話率:0%
黒森の作品としては珍しく、会話だけによって構成された掌編。戯曲に近いが、発話主が表記されていない為、ジャズの様に極く短い遣り取りが続いて行く内にどちらがどちらの台詞か混乱して来る。アンニュイな破滅的雰囲気はジョン・カーペンター監督の映画『
遊星からの物体X』(1982年)のラストシーンを意識したとか。第21回ゆきのまち幻想文学賞(2011年)落選作品で、賞に合わせて書かれた為、雪がテーマとなっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-28 10:48:07
1966文字
会話率:100%
――年越えの粉雪は、降りながら鳴くのです。
雪降る夜のささやかな幻想を綴った掌編。
(第31回 ゆきのまち幻想文学賞 応募作)
最終更新:2021-03-23 19:10:07
3043文字
会話率:20%
或る日、「俺」が目を覚ますと、にこにこと笑う奴と目が合った。
そいつによると、俺の余命は一週間しかないらしい……。
第28回ゆきのまち幻想文学賞投稿作
最終更新:2020-04-12 15:49:35
3190文字
会話率:64%
ゆきのまち幻想文学賞応募作。
最終更新:2019-10-19 20:05:08
1992文字
会話率:4%
「皐月、不思議な匂いがする。温泉、みたいな?」
瑛太がくんと鼻を鳴らす。皐月は慌てて紅紫色のマフラーを鼻までたくしあげた……。
ゆきのまち幻想文学賞、最終選考に残していただいた小説です。
※この作品は、webサイト「裏路地迷町(htt
p://cyss.sakura.ne.jp/roji_m/)」、「pixiv」「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 18:00:00
3376文字
会話率:28%
大きくなったらパイロットになれ」執拗にそう言う祖父が僕は苦手だった。
その祖父の死後、祖父の部屋で僕はその本当の思いを知ることが出来た。
第28回ゆきのまち幻想文学賞落選作。
最終更新:2018-03-13 00:46:43
3654文字
会話率:38%
雪解けの季節。出勤途中にある小さな公園を見つめる。かつてその場所で見た光景を思い出していた。
高校二年生の冬の日、公園で偶然出会った女性との交流を回想する。
最終更新:2017-04-06 14:55:29
3195文字
会話率:28%
雅之は雪が嫌いだったことを思い出した。
舞台は東京から青森へ帰る新幹線。雪をテーマにしたお話。
ゆきのまち幻想文学賞へ応募した過去作です。
最終更新:2016-11-20 23:19:54
3330文字
会話率:34%
『ゆきのまち幻想文学賞』なるものがある事を知って、ためしにとテーマに沿ったものを作ってみる。
400字原稿用紙10枚だから思ったより難しいので、応募はせずにとりあえずこっちに投稿。
最終更新:2016-11-17 18:25:28
2267文字
会話率:20%
放射能汚染により、人類がスペースコロニーに住処を移してから数百年。
コロニーの寿命により、人々は再び故郷の星に帰る方法を探っている。
八度の無人調査機派遣を経て、初めての有人調査が行われることになった。
たった一人で惑星ナディエージダへ向
かう主人公と、宇宙航行用自律プログラム・クドリャフカがそこで見たものとは。
※カクヨム、pixivと同時掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-25 19:26:26
3398文字
会話率:38%
第26回ゆきのまち幻想文学賞「落選作品」です。
雪離れした子供たちに雪を見せてあげたいと思う主人公の話。
ほのぼのした感じで読んで下さい。
最終更新:2016-04-17 09:17:34
2079文字
会話率:44%
函館へ単身赴任した男性と、傷心の女性との一冬の恋物語。
ゆきのまち幻想文学賞で見事落選を果たした恋愛短編小説です。
もし宜しければご笑覧下さい。
自サイトで投稿済みの作品になります。
最終更新:2016-04-08 22:00:00
3307文字
会話率:40%
雪の少女の叶うことのない恋物語
最終更新:2016-03-19 19:36:08
2246文字
会話率:50%
学校からの帰り道で待っていた従弟のケイタと一緒に帰る僕。ケイタはまだ九歳だから、雪の降る夜道は少し危ない。
二年ほど前にゆきのまち幻想文学賞に応募した作品を少し手直ししたものです。
最終更新:2016-03-19 10:58:01
3988文字
会話率:41%
満月の夜、沖縄の海に雪が降る話。(ゆきのまち幻想文学賞落選作。供養投稿です)
最終更新:2016-03-16 18:25:23
3654文字
会話率:33%
――放課後の教室で、あたしは、雪の結晶を拾った。
ちょっぴり苦い、バレンタインデーの話。
2013年の、ゆきのまち幻想文学賞に出していたお話です。
最終更新:2016-01-22 19:15:57
3433文字
会話率:36%
ことしはじめての雪が降った朝。あたしはへんてこなおじさんに出会った。
おじさんは、雪で飴をつくる職人で。ひとつぶ舐めると、ふしぎなものが見えるんだ。
第23回ゆきのまち幻想文学賞・予備選考通過
最終更新:2014-11-07 14:32:20
3134文字
会話率:35%
第25回 ゆきのまち幻想文学賞 落選作。
季節は夏の始まり。年の離れた兄から一通の絵葉書が届く。ぼくたち「ユキ」の輝く季節が終わろうとしていることなんて、知らされる前から知っている。ぼくのユキは「冬だから死ななくちゃ」ならない。つまり、成長
しゆく身体を持つぼくは、「夏だから生きなくちゃ」いけないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 03:55:05
3396文字
会話率:44%
目を覚ますと、なぜかかまくらの中にいた。
雪に包まれて、彼女は少女時代に想いをはせる。
雪のまち文学賞に応募。選外。
pixivにも掲載。
最終更新:2015-03-22 19:46:01
2560文字
会話率:25%
ゆきのまち幻想文学賞応募作品
キーワード:
最終更新:2015-03-21 00:16:16
3466文字
会話率:32%
ゆきのまちに応募しましたが予備審査を通らなかったようなのでこちらにあげました。ストーカーの女が殺した男を掘り返そうとして凍死する話です。最後の一行によって雪の上と下で生死が逆転します。復活した死者は、殺した男だったり多分ふきのとうだったりす
るんじゃないでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-03 14:47:27
3109文字
会話率:34%