味方のはずだった悪魔と天使たちによって封印された魔王。
封印の直前に転生して、身動きの取れない最悪の事態は逃れたが、人間として生きることに!?
可愛い妹、優しい姉、凄腕の剣士たちと暮らす中で着実に力をつけていく。
そんなある日、一人の美少
女と出会う。
二人は同じ屋根の下で生活し、一緒に修行して、いつしか惹かれあい……
成長した二人は共に助け合い、困難を乗り越えて新たな英雄譚を紡ぎ出す。
王道ファンタジー、ここに開幕!
【ここからは新着一覧から来た人向け】
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕
キーワード:
R15 残酷な描写あり 男主人公(元魔王) 女勇者(幼馴染)
いずれ主人公最強 ヒロイン一筋 両思い ファンタジー 剣と魔法 バトル・アクション
1章は少年期 2章から青年期 各章だいたい10万字 まにてん
総合ポイント: 921 pt
ブックマーク: 312件 評価人数: 35 人 評価ポイント: 297 pt
※2021/03/08時点折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:24:53
716753文字
会話率:47%
【私はこの世界で何をして生きるのか】
ある日目覚めたらずっと大好きな乙女ゲーの、それも悪役令嬢のレヴィアナに転生していた。
全てが美しく輝いているセレスティアル・ラブ・クロニクルの世界。
ヒロインのアリシア視点ではなく未知のイベントに心躍
らせる私を待っているのは楽しい世界……のはずだったが?
「物語」に翻弄されるレヴィアナの運命はいかに!?
===
序盤は少し展開が遅いですが、しっかり完結させますのでまったりお付き合いいただけると嬉しいです!
===
ほかのWeb小説サイトに先行投稿しています。
カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16817330668424951212
アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/900411726/187835544
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 19:00:00
475050文字
会話率:45%
ライブラリアンーそれはただ本が読めるだけのスキルのはずだった。
しかもそのスキルで出した本はスキル発動者しか読めず、その本を理解し現実世界で役立てられるかはスキル保持者次第(本が読まるスキルがあるのと優秀かどうかは別物)。
さらにライブラ
リアンになるものは、堕落した生活に陥る傾向(昼夜逆転生活、人に話しかけられても生返事、寝食忘れるなどなど…)があり、そんな人よりはスキルで本が読めずとも現実の図書館で本を読む優秀者の方が何百倍も役に立つ。
だからただ本を読むだけのライブラリアンは役立たずのスキルの象徴だった。
そんなスキルを授かったのが私テルミス。6歳。
私も例に漏れず堕落生活まっしぐらだったのだけど…
これはひょんなことから前世を少しだけ思い出した私が堕落生活から脱却を試みる話…のはずです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:10:00
484840文字
会話率:18%
大国、フィラフィス王国には平和の裏でたくさんの闇が存在し、民の暮らしが脅かされ始めていた。
秘密結社による王国事変、魔族による侵攻作戦、テロ組織の革命、巨大魔獣の侵攻などなど。
だがある日突然秘密結社が壊滅した。
原因は不明。現場ではただ
一人、才能無しという烙印を押された運び屋が目撃されているのみだった。
運び屋の名はクロス・エルフィド。どこにでもいる15歳の少年のはずだった……表では。
実はクロスは200年の時をたった一人で生きてきた老練の時空剣士だった。
とあるトラブルで赤子となってしまい、若夫婦に拾われて愛情を持って育てられることになる。
200年で培った知識、経験はそのままにクロスはすくすくと育つことになる。
15歳で成人したクロスは若返り前、一人好き勝手に生きてきたので、今回はメンタル年寄りらしく表舞台に立たずに陰ながら若者を救っていく、日陰のヒーローになろうと決意する。
秘密結社? なんか各地で実験してるそうですが、全ての実験が終わって大事件が起きる前にさっさと潰しておきますね。
学園を狙ったテロ組織? 敵の仕込みが完了すると生徒に被害が起きるので先読みして潰しておきますね。
巨大魔獣が街に向かってきた? 通りすがりに倒しておきますね。
勇者を狙う黒騎士の影? 先に正体突き止めて教育しておきますね。
運び屋になったクロスは行く先々でいずれ稀代の大事件となるフラグをしれっとぶっ壊し、暗躍することになる。
しかしやってることがあまりに大きすぎて次第に、裏のヒーローの名が大きくなっていくことになる。
クロスの実力を知る【王国の姫君】や【神託の女勇者】【追放された美少女薬師】など表の英雄達に甘々にされながら今日も日陰のヒーローはしれっと問題の根を潰していく。
通常ファンタジーやロールプレイングゲームのお約束を違う方向からぶっ壊していくノリの異世界ファンタジー。
序章はメインキャラ見せ。
フラグクラッシュは1章からです。
※17万文字の書き溜めあり、しばらく毎日投稿です。
※エルフなど長寿命生物が存在しない異世界です。
※あらすじの内容は一部予定を書いてるので変更するかも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:00:00
308528文字
会話率:46%
高橋舞子は普通の高生三年生。
ある初夏の朝、登校時に不良に絡まれてしまう。
それを助けたのが二年に転校してきたばかりの風見颯矢だった。
風見颯矢の正体は異星人であり、姉のしおり、弟のさくとともに、別な異星人からの侵攻を受けている自分たちの星
アルグを救ってくれる巫女を探しに来ていた。
高橋舞子は、巫女であることが判明し風見姉弟から協力を要請される。
協力内容とは、星を繋ぐ結星門を閉じる手伝いで、その為の方法は聖騎士と呼ばれる者達と仲良くなること。
そう、美しい聖騎士たちと仲良くなること。ただ、それだけのはずだった。
遠い昔にあった異星人の侵攻が記された古文書、それを信じる彼らは、巫女さえ居れば解決すると考えていた。
しかし、数百年の時が流れた今、アルグ星の人々は、事態が古文書とは違う事に気付き始める……。
巫女になることを受け入れた舞子が聖騎士たちとの面談を始めたころ、敵星勢力も密かに動きだしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:00:00
108658文字
会話率:42%
のんびり、マイペース、気まぐれ。一緒にいると気が抜けるけど超絶イケメン。
俺は桜井渚。高校二年生。趣味は寝ることと読書。夏の海で溺れた幼い弟を助けて死にました。終わったなーと思ったけど目が覚めたらなんか見知らぬ土地にいた。土地?というか水
中。あの有名な異世界転生したんだって。ラッキーだね。俺は精霊王に生まれ変わった。
めんどくさいことに精霊王って結構すごい立場らしいんだよね。だけどそんなの関係ない。俺は気まぐれに生きるよ。精霊の一生は長い。だから好きなだけのんびりできるはずだよね。……そのはずだったのになー。
のんびり、マイペース、気まぐれ。ついでに面倒くさがりだけど、心根は優しく仲間思い。これは前世の知識と容姿、性格を引き継いで相変わらずのんびりライフを送ろうとするも、様々なことに巻き込まれて忙しい人生を送ることになる一人の最強な精霊王の物語。
※アルファポリスメインで書いておりますので、一話当たりの文字数が少なめです。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:00:00
8562文字
会話率:49%
デスティーノ・ジラソーレ。
「クリーンな社会」を目指すべく、死刑制度が廃止された現代の日本。
世間の流れに甘えた犯罪者たちと、事実上お役ごめんとなった警察組織。
いつでもどこでも、犯罪は起こる。
主人公・日楽陽(あきらはる)は、とある
楽器店に勤める"普通"の23歳・・・・・・のはずだった。
そう、マフィアの世界に巻き込まれるまでは。
目には目を。歯には歯を。悪には悪を。
どうしようもねぇクズには俺たちクズが制裁を!
反社×一般人が織りなす、勧善懲悪エンタメサスペンス
拳銃? ナイフ⁇ そんなのいらない! 私はトランペットで生き残るーー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 23:46:24
23740文字
会話率:23%
会社員の優(ゆう)は、ある日突然見知らぬ世界で目を覚ます。
「やったー!猫に転生してるじゃん! さらば労働!!!幸せな猫生にするぞ!!!!!」
前世の愛猫(モフスケ)との再会を夢見て旅をする優。
自然や動物たちに癒され、不思議な世界を旅す
る冒険の日々。
途中で出会った心がハンサムな男(ナギ)と、ひょんなことから一緒に暮らすことになり…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 23:29:05
35843文字
会話率:8%
なんてことない、いつも通りの平和な日常のはずだった。
ある日、突如としてTS化してしまった兄。そこから兄妹の奔走と葛藤が始まった。
時に兄は自分を見失い、そして時に妹は兄に対して良くない感情を抱き……?
TS化した兄とその妹がいつも通りの
日常を取り戻すべく奔走するが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:53:03
14228文字
会話率:43%
内気な女子高生メイ(神納五月・かのうさつき)は実は霊能者。
対妖怪警察、零課(ぜろか)にスカウトされ、親に内緒で「お仕事」している。
かたわらには一寸法師サイズに縮身(しゅくしん)した最強の破壊神、スサノオ。
なにをさせてもたよりないメイを
守っているが、それはいつか、立派に育ったメイを自分と戦わせ、狩ってその命を喰らうため。それだけのはずだったのに──
破壊神の優しさを信じて疑わない少女と、そんな少女と出会ったばかりに存在の危機に直面している神。
極北のツンデレ神×ほんわか少女の成長譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 21:24:51
96832文字
会話率:44%
「昔、三人の女神に求婚をして殺された、愚かな男がおりました」
そんな昔話に語られる〝愚かな男〟は、百年後、公爵家の三男へと転生する。
『テオドア』と名付けられた彼には、前世と同様に、魔力がなかった。
貴族の家に生まれたからには、魔力は必須
である。
公爵家を取り仕切る第一夫人と異母兄たちは、「魔力無し」が家にいることが許せないらしい。
テオドアは幼い頃から、平民出身の第二夫人である母とともに、公爵家の敷地の隅に建つボロ小屋へ追いやられていた。
この世界には、『神』はいるが、『最高神』がいない。
遥か昔、最高神が消滅したとき、世界は大混乱に陥った。
ゆえに、神々は、自分たちが選び出した人間を〝依代〟とし、今は亡き最高神の権能を譲り渡すことによって、世界の均衡を保っていた。
〝依代〟は、選ばれれば大変な名誉だ。百年に一度、『光の女神』が選んだ五人の少年候補者が、〝依代〟の座を賭けて争う。
だが、〝依代〟候補に選ばれるには、魔力が必須。
魔力の無いテオドアには、関係の無い話だ。
――そのはずだったのに。
何故か『光の女神』に見出され、成り行きで〝依代〟候補者となったテオドアは、さまざまな人と出会い、あらゆる女性(人外含む)と恋愛フラグを立てつつ、心身ともに成長していくこととなる。
これは、「一族の恥」とまで言われて虐げられた転生公爵子息が、成り上がって世界を統べるまでの物語である。
※第一部完結までは毎日更新、その後は隔日更新か曜日固定更新に切り替わる予定です。
※構成では、全四部(+α)になる予定です。
※〝徐々に〟ハーレムです。ハーレムになることは確定しています。
フラグは比較的すぐに立ちますが、それぞれとくっつくまでの過程はじっくり描かせていただきます。お気を長くしてお待ちください。
※カクヨム様にも投稿させていただいております。カクヨム版が先行です。
題名:『最高神の〝依代〟』(副題なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:06:37
365608文字
会話率:34%
俺たちのクラスには学校でも一番人気と言っていいアイドルが在籍している。
名前は嶋野愛。才色兼備の完璧な女の子!!のはずだったが嶋野愛の本性はポンコツ女子。
なんでこんなことを知っているかって。それは松岡瑞樹は嶋野愛の彼氏だからである。
陰キ
ャラの男と表では完璧美人、裏ではポンコツな女の日常ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 15:11:01
143504文字
会話率:70%
本来ならば、スキルは所有者に有益な力を与えるものだ。
そう、このスキルも本当は所有者へただ力を与えるだけのはずだった。
【スキル『凍結Lv.∞』
効果:ありとあらゆるものを凍らせる。】
しかしこのスキルを持った少女は、大きすぎるその力
故に自分が凍ってしまう。
なんとか動けはするものの、口は動かないし成長もしない、ステータスも変動しない……。
強すぎるスキルを得てしまったが故に、逆に苦労することになってしまった少女。
そんな少女はこう思った。
──世界にはきっと、私を溶かせる人が居るはず!
そして少女は旅に出た。
自分を溶かせる人に出会うため!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 14:00:00
16202文字
会話率:26%
サラリーマンの俺は限界だった。
今日も残業、明日も残業、そして休日までもが出勤日。
「早く家に帰ってアニメが見たい、ゲームがしたい! 結婚は…… まぁ、いいや」
このままでは会社に殺されると思った俺は、会社を辞め引きこもりとなる。
しかし、やっと手に入れた自分だけの時間は、そう長くは続かなかった。
気がつけば俺は死んでいて、テンプレどおりの出来事が待っていたからだ。
そして、なんやかんやで異世界転生。
新しい人生は、イケメン貴族であらゆるスキルを持つ完璧超人のはずだったのだが……
迫りくる困難な出来事を、主人公が悪運と知略を駆使して乗越えていく物語です。
「俺つぇー!」は目指しておらず、コメディやパロディ多めの異世界転送モノになる予定です。
気軽に楽しく読めるように頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 03:00:00
419482文字
会話率:38%
かつて大和という国には武人の頂点に登りつめた者がいた。しかし本来の彼を知る者はいない。名前は偽名、常に仮面越し、姿さえも仮のもの。いくら強いと言われていても苛烈と化した戦では敗北を免れぬこともある。その男もやがては敗れ、死んだ。
──その
はずだった。
時は──その彼が去って十五年が経った空の下、没落寸前の商家の息子がいた。過去には天下の富豪として名が通るほど隆盛を極めていたが、今は見る影もないほどに落ちぶれていた。身内ですら裏切りが絶えないような状況下で、窮地に追いやられた青年は山の中で過ごす武人の元に辿り着く。そこにはあるべき筈の左腕は無く、酒に溺れる浮浪人の姿があった。
落武者。障害者。呑兵衛と。左腕がないことによる罵倒もあれば、その性格による悪態もあった。『彼』は誹謗も侮辱も聞き流した。『彼』は蔑視も落胆も受け入れた。
全ての始まりは青年の一言からだった。
──どうか我が家に力を貸してくれないだろうか?
誰も知らない。この武人が何を為してきたのか。誰もが見落とした。この武人の何たるかを。『彼』は何も答えなかった。ただ静かに酒を飲み続けていた。その『彼』こそが、死んだと思われている大和最強の武人だということを、知る術はなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:47:35
114335文字
会話率:51%
VRMMO"ファイアーウォール"は剣や魔法で敵を倒す。単純なゲーム。そんなゲームがウイルスに攻撃された。一般のプレイヤーはゲームから取り除かれ、運営側がウイルス対策へと乗り出した。
プレイヤーのいなくなった世界…
…、のはずだったがゲームの中に取り残された数名のプレイヤーが存在していた。ログアウトが叶わない世界。脱出の鍵は運営側が持っていた。なぜ運営はゲームを隔離しようとするのか。敵はなんであるのか。
主人公ショウも取り残された一人。しかし彼の事情は少々異なるものがある。彼はこのゲームの住人だからだ。そんなショウが一人の少女を元の世界に返そうと奮闘する。そしてキーである運営との接触に成功した。
しかし、この運営側の女が兎にも角にも普通ではなかった。運営チートを当たり前のように行使する職権乱用女だったからだ
主人公のショウがそんな彼女の無茶苦茶な運営チートに振り回される。
たとえば
・レベルを偽装する
・最強武器を造りだす
・職業別装備を無視する
・話したログを解析する
・ゲーム内の通話を盗聴する
・上位スキルをレベル無視で習得させる
・立ち入り出来ないエリアに許可を出す
etc.
こんな勝手な運営ありか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:38:21
429247文字
会話率:61%
朝日 光(あさひ ひかる)は才色兼備、品行方正な学内一の人気を誇る光属性完璧美少女。
学外でもテニス界期待の若手選手でモデルとしても活躍中と、まさに天から二物も三物も与えられた存在。
一方、同じクラスの影山 黎也(かげやま れいや)
は平凡な学業成績に、平凡未満の運動神経。
学校では居ても居なくても誰も気にしないゲーム好きの闇属性陰キャオタク。
陽と陰、あるいは光と闇。
二人は本来なら決して交わることのない対極の存在のはずだった。
しかし高校二年の春に、同じバスに偶然乗り合わせた黎也は光が同じゲーマーだと知る。
それをきっかけに、光は週末に黎也の部屋へと入り浸るようになった。
他の何も気にせずに、ただゲームに興じるだけの不健康で不健全な……でも最高に楽しい時間を過ごす内に、二人の心の距離は近づいていく。
『サボリたくなったら、またいつでもうちに来てくれていいから』
『じゃあ、今度はゲーミングクッションの座り心地を確かめに行こうかな』
これは誰にも言えない疵を抱えていた光属性の少女が、闇属性の少年の呪いによって立ち直り……虹色に輝く初恋をする物語。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330667865915671折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:00:00
276765文字
会話率:42%
統一歴三五〇年。トリアス連邦共和国に十七ある州のひとつ、カタラネ州。
州都カタラネにある円形闘技場では夏至祭の名物、魔法市による東西抗争が行われていた。
かつて東と西の国が対立していた時代の名残。
土地を、金を、食料を、資源を求め人
と人が争う中、北の山脈から不思議な術を使う化物が現れた。
後に人は化物を魔族または魔物と呼ぶ。
人同士で争っている場合ではない。東と西の国は互いに手を取り合った。
夏至祭は魔族の活動が鈍る七月に行われている。魔族の脅威は低い。そのはずだった。
夏至祭を魔族が襲う。混沌の中、一人の少女が終止符を打ち、敵と共に命を落とした。
少女の名はエレナ・アグリコラ。
そしてエレナにはかけがえのない親友がいた。
これは災厄の後、英雄に残された人々の戦いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:00:53
8781文字
会話率:50%
日々を当たり前のように過ごす日常。寝て、起きたら決まった行動する、ところが気づいたら見覚えのない部屋に曖昧で混乱する記憶。
ここは、迷宮と魔法で成り立つ世界。
来世の「ボク」に呼ばれた前世の「俺」は、別の世界に訪れた客のはずだった、自身
のことを知るまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 11:51:39
123055文字
会話率:59%
勇者は役目を終え死んだ…そのはずだった。
しかし、死ぬはずだった肉体は変質し変わり果て大きくなった勇者と小さくなってしまった聖女は再び出会う。
再開を果たした二人はこの世界を覆う新たなトラブルと世界の問題へと立ち向かうことになる。
多くの種族と多くの命の出会いは再び元勇者に役目と戦場を与えようとしていた。
ヒューマン族、ナーガ族、オーク族、ホビット族、ドラゴン族が生きるこの世界と五つの大陸と浮遊大陸の冒険は追放から始まる。
元勇者は追放された…誰よりも信じていたヒューマン族から、それでも彼は守ることを貫き続ける。
この作品はカクヨムでも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 03:10:31
352373文字
会話率:52%