勇者パーティーの僧侶《クリストファー・ラスターリューゲ》は、聖職者にあるまじき《闇》を持つ者だった。
魔王との最終決戦で、勇者を裏切り、魔王に気に入られ、世界を半分手に入れる力を得た彼は、世界をどのようにするのだろうか?
ここにある僧
侶のダークファンタジーが幕を開ける…
そして忘れてはならない。
この物語は、RPGやファンタジーの世界で、勇者や主人公の回復役を勤める者達の、その内の誰かの物語である。…否、もしかしたら彼等全員の物語なのかもしれない。
※平日更新です。土・日曜はお休みします。
※主人公は外道です。読者様の中には、この作品を読んで不快な思いをされる方もおられると思います。外道系主人公が苦手な読者様は予め御容赦ください。
※基本的に朝7時に投稿しておりますが、内容的に朝読むもんでもないですね…そのことに関する苦情は華麗にスルーしますので御容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-30 07:00:00
39115文字
会話率:16%