宇宙人のセールスマンから夜空の星を買った大学生の話。
最終更新:2024-03-28 07:00:00
5489文字
会話率:78%
未知の地を訪れるのが好きな異邦人は子供が苦手だった。
最終更新:2024-02-16 21:50:42
1141文字
会話率:52%
これは舞台俳優を目指す青年、篤人のすこし不思議な物語です。
一週間後にオーディションを控え、公園で篤人がその課題に取り組んでいるとき、偶然、未来と出会います。課題は「チャンスは残り三回です」のセリフを演じること。課題に苦戦している篤人を
未来は励まし、篤人はそんな未来に少しずつ心惹かれていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 21:50:34
9441文字
会話率:43%
ゆにおです。【文学フリマ広島6】に向けて
新しい本を作り始めようと思います〜。
新刊は、文フリ福岡&東京で完売した『SFSS〜すこし不思議なショート・ショート〜』の姉妹本です。『SFSS』は稲垣足穂の『一千一秒物語』の【タイトル+書き出しの
1行】の本歌取りだったんじゃけど、
次作る本はその逆回転版、つまり【タイトル+書きおわりの1行】を本歌取りして
書くというもの! それを70本、逆回転の収録順で収める予定です。その試し読みです。お気軽にどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 07:32:42
1241文字
会話率:14%
わたしのこどものころのおなしです。
タイトル通りだれかにきいてもらいたいだけ。
すこし不思議な家庭で育ったわたしのこどものころ。
最終更新:2023-10-11 23:54:36
18394文字
会話率:1%
舞台はとある街の書店です。上司の不正を追及した主人公が、理不尽な転勤を命令されました。一度は自暴自棄になりながらも、すこし不思議ちゃんの少女と知り合い、荒んだ心を癒していきます。
少女は勉強はできるが人付き合いが苦手でトラブルに巻きこま
れます。コミュ力も低いです。親交を徐々に深めていこうとした矢先に、行き違いになってしまいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 16:03:17
42300文字
会話率:39%
五歳の女の子『ミソラ』は、ときおり『こことは違う世界』の夢を見ることがあった。
ふしぎとなつかしいその景色を絵に描いたり、そこに流れていた歌を再現してみたりするが、ミソラの両親はそれを禁止する。
VRMMOの世界に逃げ道を求めたミソラは、同
じように逃げ道を求めて戦う黒縁めがねの男の子『ノゾミ』と出会い、意気投合。
一緒に新スポットに足を延ばしたり、リアルで弟が誕生したりと、ふたりの世界はどんどん広がっていったが、その先に待っていたのは……。
これは、すこし不思議な国のお話。
国民全員がひとつの純国産VRMMOをプレーしていて……
ゲーム内のスコアポイントが、リアルの電子マネーとしても使えたりして……
ポイント100万達成すると、プロプレイヤー養成校に招かれて、卒業後は特権階級としてプレイ配信しながら優雅に暮らせたりする。
そんなかわった国のかたすみにふってきた、流れ星の子たちの物語、そのはじまりの一節。
『<ウサうさネコかみ>もふけも装備のおれたちは妹たちを助けるためにVR学園闘技場で成り上がります!~ティアブラ・オンライン~』(n4864ft)の登場人物『ミソラ』『ノゾミ』の過去を描いたスピンオフ。
Stage55に収録されている、同タイトルの番外編に加筆修正したものです。
※ 本作は高取和生さん主催『眼鏡ラブ企画』に参加させていただいております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 11:29:01
3027文字
会話率:0%
「時間、百グラム六十八円でいかがですか?」
「特売のささみより安い」
これは時を売る魔女と死にかけてる社畜のお話。
※ハーメルンさんにも投稿しています。
最終更新:2023-04-17 07:15:36
4000文字
会話率:37%
吹雪ど真ん中の吹きさらしのバス停で、怪しい美少女から一緒にコタツに入ろうと誘われるお話。
4000文字でさくっと読めるちょっと不思議なショート短編です。
最終更新:2023-03-19 09:03:14
4000文字
会話率:33%
たかしくんは単身赴任でカマキリの真似をする仕事を始めたのだが
最終更新:2023-02-19 15:37:36
1056文字
会話率:40%
フリーター、羽田 俊はひょんなことからアパートを追い出されてしまう。
途方に暮れる羽田 俊。そんな折、濃茶の猫が一匹、羽田の前に現れる……
最終更新:2022-12-25 13:53:42
5445文字
会話率:37%
猫が一人称のすこし不思議なお話。
心優しい晴の日常を描いた作品です。
(一度部活の部誌に載せたものです。
より多くの人に読んで頂きたく投稿いたしました。
何卒何卒)
最終更新:2022-12-19 02:26:04
4135文字
会話率:60%
「え、家が燃えた?」
不幸な主人公の元へ舞い込んだ新たな不幸の知らせ。
そんな矢先にまたしても不幸──を通り越して悲惨な出来事が起こる。
化け物に刀にイケメン、これってなに!?
現実世界で起こるファンタジーですこし不思議なバトルが繰り広げ…
…られたらいいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 03:49:42
4737文字
会話率:35%
隣の部屋に引っ越してきた女は、名前をぐるぐると名乗った。
彼女はなんのために『こっち』にやってきたんだろう……。
SF=すこし不思議。ふんわりとした世界にようこそ。
不定期連載になります。
最終更新:2022-03-24 00:09:15
28243文字
会話率:33%
モミの木の森の中の、小さな森に住む、まだ小さい女の子「アーシャ」。
アーシャはその日、一人で留守番をしながら雪祭りのための飾り作りをしていました。薪を取りに家の外に出たとき、小さな青い石を拾います。これはわたしのものじゃない、きっと、誰
かが落としたものだわ。そう思ったアーシャは、青い石の持ち主を、森の中、そして外へと探しに行くのです。
森の中では、白イタチやトナカイ、白うさぎに出会います。心と言葉を通わせる、すこし不思議な、心あったまるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 23:57:50
5541文字
会話率:51%
心を閉ざしたすこし不思議な少女、愛菜はひとり散歩する
美弥子は平和のために働く
晴(はる)は自由気ままに恋愛するが上手く行かない
やがて世界が大きく揺れ動く
最終更新:2022-01-10 10:30:47
50665文字
会話率:47%
あなたに会えるのは、1年のうちひと月の間だけ。あなたはその1ヶ月間を「13月」と呼びました。
5歳の紫織は、12月31日から1月1日になった瞬間、自分の部屋に不意に現れた男の子と出会う。幽霊ではない、温かくて柔らかい人間の男の子。「サツキ
さん」はそれから、毎年12月31日が終わるとひと月の間だけ、紫織の部屋にやって来るようになった。その1ヶ月間を二人は「13月」と呼んだ。
狭い箱庭の中、二人だけの13年間、13ヶ月の物語。
(※別サイトに投稿していたものを再掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 20:52:42
40010文字
会話率:33%
地球によく似た歴史を辿る、すこし不思議な未来の話。
世界大戦が終わり、束の間の平和が訪れた世界。
人や資源を際限なく注ぎ込んだ戦争は、人の技術と知識を格段に昇華させ、狂気を産んだ。
地を行く戦車、海を越える戦艦、空を飛ぶ戦闘機。
より早く
より多く人を狩る道具をー
これはそんな人々によってうまれたもの達の話。
武器として、兵器として望まれたにも関わらず
戦争が終わり居場所を失った彼ら彼女らを
世界が認識する迄の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 19:12:47
18560文字
会話率:42%
田舎のばあちゃん家から帰ってきたら、俺の周りをちいさな星が回ってる。
なんじゃこりゃ、と推理をしていたら田舎から電話がかかってきて……。
最終更新:2021-08-07 18:00:00
7004文字
会話率:45%
新見総一郎と天原胡夏は、交際期間を経て、結納・結婚の準備を進めている。
天原胡夏の家は、古風な変わった一族のようで、新見方の家族も相席する、ごく普通の結納の他、夫となる総一朗のみが、胡夏の一族の本家が中心となり執り行われる二度目の儀式がある
。
総一朗と胡夏は、その二度目の儀式のために再び胡夏の一族の集落に行き、総一朗はそこで不思議な夢を見るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 02:09:27
5835文字
会話率:23%
これはお人好しのお姉さんと、何もできない年下彼氏の、とある日常の物語。
「僕」こと「物部(もののべ) ナオキ」は、隣に住むお姉さん「斯波(しば)ミドリ」さんと付き合い始めた。けれど、なかなか2人で会えないでいる。
原因はミドリさんの趣
味、というか性格。
彼女はお人好しで、頼まれると色々な事を手伝ってしまうのだ。
学校の部活の助っ人から、町内会のイベントまで多岐にわたり、そのせいで「僕」との時間が作れずにいた。
最初はそれでもいいかと思っていた「僕」だけれど、ちょっとそれが多いことに不満を覚え始めていた。
ある日曜。ミドリさんと出かけた先で「僕」は、彼女がサバゲ―の手伝いをしていると聞かされる。
言葉を僕が口にしようとした時、目の前にあったコーヒーカップが砕け散る。次いで耳をつんざく銃声と、店にいた客の悲鳴。
そう、彼女がサバゲ―と思って手伝いを了承したイベントは「町ひとつをフィールドにしたデスゲーム」だったのだ。
これはお人好しのお姉さんと、何もできない年下彼氏の、とある日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 23:00:00
56792文字
会話率:34%