いつも1人で誰も傍に居なかった。それなのに自分からも人に近ずこうともしなかった。ただ恐かったんだ。消えてしまうと思ったから。だから、人と接するのが嫌だった。しかし、それはもう過去の話し、今は違う。そう思っていた矢先にあいつはやってきた………
最終更新:2006-12-01 18:55:02
23333文字
会話率:64%
もしも、消耗兵器であるミサイルに人間のような“気持ち”があったとしたら?ふと、思いついたどうでもいいことを短編で綴ってみました。
最終更新:2006-11-27 19:33:21
3299文字
会話率:0%
離婚後、侘びしい独り暮らしを始めた俺。ある日、たまたま立ち寄ったクリーニング店で一人の女に出会い、一目で好意を持った。菜美。パート勤めの人妻だった。決して許される恋ではなかったが、菜美は俺の好意を受け止めてくれた。そこから、夢のような時間が
始まった。二人は共に出会えた喜びで、お互いに夢中になっていった。・・・だが、幸せな時間は、長くは続かなかった。菜美が何の前触れもなく俺の前から姿を消したのだ。「いったい何故だ?」俺は幸せの絶頂から、突然、失意のどん底に落ちていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-11-17 00:48:59
16481文字
会話率:14%
人間の「思考」を完全に消し去る謎の病気が全世界で蔓延した。そんな世界に住むユウスケとその病気の犠牲になったアキ。そんな世界で生きる二人の物語です。
キーワード:
最終更新:2006-11-07 13:03:29
458文字
会話率:19%
石山隆介に残された時間は、あと数ヶ月。おのれの欲望に翻弄されて終わる人生の最後の日々に、隆介は、順子という在日韓国人の女性との愛の軌跡を辿り始める。寄せては返す波のように、生まれては消えていく人の定めの儚さをBGMに、それでも尚、人を愛する
ことでしか生きた証を残せない人間の悲しさ・尊さをうたう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-11-04 14:33:34
14665文字
会話率:7%
舞台は小学生のサヨちゃんの部屋。机の上に住んでいる、文房具たちの物語。消しゴム視点。
最終更新:2006-10-15 10:41:16
2415文字
会話率:44%
22歳フリーターの美香は毎日が同じ事の繰り返しでうんざりしている。みんな消えてしまえばいいのに。いつもそう思っていた。ある日、不思議な夢を見てその願いが叶う。しかし、消えたのは他ならぬ自分ということに気付く。
最終更新:2006-10-11 19:16:05
1294文字
会話率:21%
人間だったはずの自分はどこへ消えたのか。この醜い姿が、豚どもからの罰なのか。
最終更新:2006-10-10 17:55:42
1486文字
会話率:25%
水門の町。吹き荒れる黒い嵐。大地は削られ。消えていく。一年の大半を夜の闇が支配し。月ばかりが海を銀色に照らしていた。これはそんな終わりの迫った世界で、懸命に生きていた。ある小さな海の上の水門と言われる町の、一人の少年と世界のお話である。
最終更新:2006-10-03 02:31:03
15582文字
会話率:54%
愛し合う事。ふたりの永遠。消えない時間。隣の特等席。夢見た未来。現実にするには自分達は天邪鬼すぎるね…
最終更新:2006-10-02 18:25:37
518文字
会話率:40%
一人の少女が学校で『消えた』――……その奥に隠された真実は、あまりにも哀しいものだった。
キーワード:
最終更新:2006-09-30 16:11:09
10664文字
会話率:38%
月夜に現れては消える、紅髪の少女の物語。人間でもない、幽霊でもない。不思議な少女のファンタジー小説。
最終更新:2006-09-28 18:25:30
597文字
会話率:36%
…………あなたが大好き。ソレゎ変わらないのに…少しずつ私からあなたが消えて行く…
最終更新:2006-09-18 22:10:12
654文字
会話率:0%
俺は、この思いを胸のどこかで消し去ろうと思っていたんだ。
最終更新:2006-09-10 00:13:15
2264文字
会話率:15%
この物語は、実際に体験した夢の話。俺が体験した、摩訶不思議な話し。ある日見た夢に出てきた白いドレスの女…。そして、シルクハットの男。6本の木が正三角形に生えている場所で、彼女は男と消えた。ただの夢?俺はその時はそう思っていた。しかし、約1年
後。不思議な夢の世界に堕ちた。そして、【これは夢】【これは現実】【夢か現実かは、俺が決める】のキーワードと共に現実へ戻る道を探す事になる。それが、1年前の夢につながっていたとは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-09-09 18:33:39
10726文字
会話率:15%
平凡な高校生活を送っていた不真悠吾は、ある日脱線事故に遭う。目を覚ますとそこは人気も無ければ、車の一台も通らない、完全なる闇と静寂の支配する異常な街だった。虎視眈々と悠吾を狙う謎の化け物たち、友人たちの消失、そして欠け始める月。この街は一体
何なのか、そして悠吾がその街で見つけたものとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-09-09 04:30:43
32239文字
会話率:52%
ビルの屋上でたむろする4人の男。その会話からでる「街消滅」の言葉。4人の男の狙いは正体は何なのか・・・
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最終更新:2006-09-07 19:53:40
11667文字
会話率:38%
ねぇ…、どうしたら君は、僕にもう一度笑いかけてくれる?たとえ、君が僕を忘れてしまっても、僕は忘れない...。川での事故から、一週間…。君は今も意識を失ったまま、目を覚まさない。僕はある日、悪魔と取引きをした。その翌日、君は目を覚ました。だけ
ど、その時すでに、君の記憶の中から僕の存在は消えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-09-03 00:05:02
7164文字
会話率:19%
冥王星が惑星ではなくなる、というニュースに衝撃を覚え勢いだけで書き上げた超短編です。水金地火木土天海冥、の理が消えてしまうのは余りにも寂しいですよね。
最終更新:2006-08-25 22:31:16
658文字
会話率:0%
電話帳の000番は忘れられない。消せない。
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最終更新:2006-08-15 23:35:24
2590文字
会話率:3%