国家は滅びて終わりにはならない。
黒エルフ共和国は崩壊し、属国だった白、黒鱗国の再建も話題にあがる。
再建とはインフラと経済とそれを運用する政府の再構築。
利権うずまくなかに占領者である帝国軍主計課もまきこまれ、元捕虜で現地採用であるとかげ
人の半しっぽも否応なくまきこまれる。
その一方で占領した帝国軍団の交代の話があり、帝国軍の中でも動揺が走る。諸事手配する役目の主計課はもちろんその真っただ中。
主計のトップ、黒森屋中佐はにっこりいう
「さあ、楽しいお仕事の始まりです」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 08:25:27
38857文字
会話率:61%
平凡な高校生茂山凡太はある日、人間と魔族が争いを繰り返す異世界ガルアデラに魔王として転生する。
魔王パワーで上下水道などのインフラを整え、調理法や料理法の改善で楽しい日々を過ごす凡太だが、魔族の力を利用する悪徳領主ルンブがいた。彼は聖女メア
ルダを誘拐して魔王(凡太)の貢物にし、さらに首都にドラゴンを放ち、国王ゼンデルトともども都を消し飛ばそうとして……?
魔王に転生した主人公が紆余曲折を経て神と崇められるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 14:43:03
14697文字
会話率:36%
西暦2058年の未来、人間社会は大きな変革を遂げていた。電脳的仮想世界"アイリス"の登場。それに伴う社会的インフラの大幅な変化。現実とネットの世界がより複雑に絡み合うそんな時代。主人公の“天海悠”はアイリスの深部にダイブ
している最中、厳重なプロテクトがかかった妙なファイルを拾う。
好奇心からそのプロテクトを破りファイルにアクセスした瞬間、悠は突然気を失ってしまう。そうして目が覚めると……可愛らしい少女の姿をした愛玩用の生体ドールに意識が乗り移っていた。
自分がなぜこんな目にあったのかを知る為、悠は裏の世界でデジタル魔法少女(?)として活動しながら日々を過ごす、そうしてやがて"彼女"はアイリスを揺るがす大事件へと巻き込まれていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 23:05:03
72336文字
会話率:45%
もしあなたの身の回りから、ある日突然 電気というものが消えてしまったら、貴方はどうしますか?
電気を使って動いている物、それらすべてが使えなくなってしまう。
この物語は、そんな非常事態に遭遇した人類の、生き残りをかけて奮闘する話です。
物語はいくつかの場所、様々な人の中で進んでいきます。
太陽活動の異常フレアから生まれた巨大なプロミネンスは、太陽の惑星軌道を超えて宇宙に飛び去った。
プロミネンスの残した金色の尾の中を地球が通り抜けた時、いくつかの金属が黒く変色してしまった。
金属の輝きを失くした鉄や銅は、その後電気を流すことが出来なくなり、地球規模の大停電が発生する。
それは一時的な停電ではなく、やがて静かなる大失電[Silent Catastrophe]と呼ばれることになる。
インターネットや電話をかけようにも、電源すら入らない。
電気を使った事で成り立っていた社会インフラは失われ、水道は出ないし、電車も動かない。
そして、ガソリンエンジンで動く自動車すら動かない。
また、電気を使っている工場はすべて操業を停止し、新たな製品を作ることが出来ない。
電気を失った事で、これまで人類が築き上げた電気文明の崩壊。
世界の崩壊が静かに始まったが、日本人は果たして生き残ることが出来るのであろうか?
電気とともに失われた多くの文明は、復活し復興する事ができるのだろうか?
R15:この小説には、災害を取り扱う描写が一部含まれていますのでご注意ください。
この物語は、亜之丸の前作「パラセル - 俺が異次元娘の身元引受人になった件」から4世代ほど時間が経過した、現代に良く似た次元の地球を舞台となっています。
パラセルからは時代が経過していますので、当時の人物は登場しませんが、カノ国の摩導具はこの世界でも活躍しています。
※物語に登場する摩導具とは、前作パラセルで登場する摩導理論で作られた道具であり、魔道具の誤りではありません。
SF好きな大人の方も楽しめるように、自分なりですが理屈を組み立てました。
そして今の自分ができる発想を残したく、オリジナル小説として書きました。
この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
©Anomaru. 2021 著者:亜之丸折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 08:00:45
305510文字
会話率:19%
ある日、全人類がストレス耐性を喪失した!
パワハラ上司は部下から撲殺され、モンスタークレーマーは刺身包丁でめった刺し! 毒親は家ごと燃やされ、管理職は会社を爆破! いじめっ子はベランダから突き落とされて、暴走族は等しく銃殺刑! はたまた口下
手だったけれど適切な指導をしていた先輩も、立派な大人にする為に厳しくも愛情を以て接していたはずの親も! 前時代的な修行を強いる伝統も、義務感だけで引き継がれていた文化も、全てがいとも容易くこの世から消え失せた! ストレスに晒され続ける職場は言わずもがなに完全崩壊! 斯くして国家もインフラも崩壊し、ストレスフリーな原始時代が訪れる!
「今日も良い一日だった!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 22:54:43
3793文字
会話率:32%
ここは交差点のない街。一つの丸い道路があるだけ。でも物資も不足しないし、インフラも整っている。不思議な街。
最終更新:2021-12-10 16:00:00
981文字
会話率:34%
「す、すごい! 斬新な絵柄! 繊細かつ大胆で写実的で……しかも、全ページ気が遠くなるほど描き込んでいる……想像もつかない時間と技術だわ……!」
この国で一番大きな出版社の会議室で、安堵のため息をついた。
私が持ち込んだ漫画の原稿は
、出版社の人たちに認められたようだ。
いや、「人」というと語弊がある。
目の前にいる出版社の社員は、エルフとドワーフと花の妖精だからだ。
私、矢田宮子はごく一般的な三十歳の日本人女性で、ちょっとだけ人気のある少女漫画家だ。
高校生くらいを対象とした有名少女漫画雑誌で連載もしていたし、アニメになったこともある。
ただ……
「宮子先生、今回も大好評でしたよ。絵がオシャレとか、キャラがカッコイイってたくさん感想が来ています!」
日本の最大手の出版社で、若い女性の編集者にいつもそう言われていた。
美大出身のお陰か、絵には自信があったし、絵柄の流行とマッチしたお陰で、とにかく私の絵は評価が高かった。
そう。評価されるのは絵だけ。
得意なのも絵だけ。
解ってる。
私の話は全部ベタ。定番。やりつくされている話。
でも、そういうのが好きなの!!!!
だから、無駄に召喚されてしまった平和な異世界でも、私はド定番少女漫画を描く!!
……と言うか、特技を生かしてこの世界に貢献しないと元の世界に戻れないらしい。
つまり、私の特技は漫画を描くことだから、少女漫画でこの世界の人たちを感動させれば帰れるってこと!
……と思ったのに。
あれ?
なんで……?
好評だけど、私の少女漫画に対する反応、おかしくない?
これで元の世界に帰れるの!?
ファッション、食べ物、インフラ、広告etc...
商魂たくましい異世界の住人に協力しながら、「ド定番少女漫画」で異世界を発展させて、元の世界に戻ることを目指す物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 14:00:00
208074文字
会話率:43%
以前、“電気兎”との対決でトーキョウを訪れたあとロンドンにも行って、師匠に散々たかった後、実は夜も遅くなったので後学のためと、高級ホテルでスイートルームに一泊させて貰った。
あの時の師匠は本当に太っ腹だった。師匠によると世界的にも有名な
ホテルだという建物は、趣きのある伝統的な宮殿のような造りで、部屋もアンティーク家具をはじめ高級な装飾品が集められた非日常的な空間だった。
料理も本格的な英国料理を楽しめ、翌朝はコンチネンタル・ブレックファーストを堪能した。
とにかくバスタブとか、什器とか、照明類がとても洗練されていて、是が非でも私達の世界でも再現したいと思った。
とにかく今を逃せば、いつ地球に来られるかわからない。
師匠に頼み込んで、翌一日だけ買い物というか、仕入ツアーに付き合って貰った。勿論、情けない話、お財布は師匠持ちだ。
主にホームセンターに、大型家電店、アンティーク家具の店など片っ端から回った。時間が惜しいので、見つからないように転移で移動した。
購入した家具や、大型家電、水洗トイレ用の便器や配管に必要な諸々、これも見つからないように片っ端からストレージに収納していった。
出色は、デロンギというメーカーのエスプレッソ・マシーンだ。
これを見つけたときは、小躍りして喜んだ。
何しろ、師匠の魔宮ダイニングで出されるカプチーノが一味違うのを突き止めた私は、わざわざ厨房を覗きに行って、大きな真鍮製のタンクを持った抽出器の存在に行きついていたからだ。
あれと似通った味が家庭で出せるなら、これほど心躍ることは無い。
中華料理用の火力の強い、業務用コンロなども仕入れてきた。ガス管の敷設と供給はナンシーに頼んで特別に用意して貰った。
何しろ、ナンシー艦内には火力用のガスを使う施設やインフラなど皆無だったからだ。
我が家の増改築は、3人が好き放題したので若干調和を欠く部分もあったが、おおむね満足している。
中庭に面してヴォールト回廊を配したり、切妻屋根にドーマー窓を付けてみたり、パティオには睡蓮の四角い池を作ったりと、ほぼ出鱈目だったが、不思議とアンバランスさが心地好かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 03:33:22
5609文字
会話率:0%
汎用人工知能がごく一般的に普及してからというもの、世の中は劇的な変化を遂げた。
工場のオートメーション化なんて当たり前、今まで仕事と呼ばれたありとあらゆる事柄をAIと機械が肩代わりするようになった。
社会インフラ、政治司法律法ですらA
Iが丸々取り仕切る様になったが、一昔前のSFにありがちなAIの反逆や支配階級によるディストピア化、反AI勢力によるテロなんて事も特に起こらず、存外あっさりとAIは人間社会に転がるほとんどの問題を解決してしまったのだ。
これはひとえに優秀なAIが入念なシュミレーションを天文学的試行回数を毎秒重ねた結果だと言える。
…で、案の定、人間はやる事が無くなった。
スポーツ、芸術の分野はかなり栄えたものの、才能が無い者にとっては苦痛でしかなかった。
そんな人は娯楽に救いを求めたのだけれども、楽しい事でも毎日続けば大抵は飽きる。
結果、目を覚まして食事を摂ったらまた寝る、そんな生きてる意味があるのか無いのか分からない人達が急増してしまった。
娯楽に飽きたなら新しい娯楽を常に供給すれば良い。
脳筋極まりない極論の様にも思えるが、これはAIが熟慮した結果の解答かつ、それを実行出来るだけの十分な性能も持っていたので、実際上手く行った。
中でも五感全てフルダイブするタイプのVRは人類で最も人気のある娯楽となる。
ゲーム、映画、観光、etc(などなど)…、バリエーションを増やしやすいのに加えて場所も取らないので、AIもVR部門にかなりのリソースを掛けて開発に取り組んだ。
そんな中、AIの新たなプロジェクト、“ワールドワイドワールド”の開発が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 20:00:00
11302文字
会話率:25%
中央建設は東京都に本社を置く土木建設業者だ。
1914年に初代社長加藤惣五郎によって加藤組として設立された後、1946年に株式会社に改組、株式会社加藤組となる。1964年に設立50周年を記念し株式会社中央建設と名を改めた。
以上が今に至るまでの中央建設の軌跡だ。現在も中堅のゼネコンとして、技術的には防錆鋼を使用した業界随一の屈強な治水・治山設備と大規模インフラ事業に定評がある。
しかし、いつまで行っても中堅止まりだった。
そんな会社をとある一人の青年が周りを巻き込みながら変えていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 09:18:01
1799文字
会話率:29%
平和な日常から一転してある日世界は死者が蔓延る日常へと一変した。人口は大きく減少し、比例して生きている人を襲い食らうゾンビと恐れられる動く屍が世界のいたるところで跋扈していた。インフラは全て止まり、統治国家そのものの在り方も無くなり、世界は
無法地帯となり弱肉強食の無常な時代へと変貌を遂げていた。そんな世界で生き残る人間ナカジとアカネのカップルは生活に必要な限られた物資を探しながら各地を転々と旅をし、生き残った様々な人々と出会い、強く逞しく生きていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 23:59:04
95331文字
会話率:48%
我々が生きてる内に、この事態が起きないと言い切れようか?←いや、絶対にねぇよ。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2021-05-17 16:53:18
1002文字
会話率:65%
就職活動中のミユが突然タイムスリップした未来では、太陽が滅赤(けしあか)色に変化する異常が発生し、伝染病の蔓延、就職した企業で自分が設計した生活インフラシステムの暴走が起こっていた。彼女は、自分が就職後に作る赤い猫の監視ロボットにそれらを聞
かされて、人々を救う道に進むことを決意する。
---------------- 本改訂版はエブリスタでsutasan名義で公開している作品を大幅に加筆・修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 11:11:28
11267文字
会話率:38%
某インフラ系システム開発で発生した顧客の度重なる仕様変更が、開発をどんどん遅延させる。しかし、原因はそれだけではない。異常系を考慮し忘れた設計、やっつけ仕事的に生み出されるバグだらけのプログラムが足を引っ張っていく。
納期は迫る。追加の仕様
変更も迫り来る。万策尽きたと現場は嘆く。
こんな中、助っ人の女性プログラマが現れた。赤髪で黒縁眼鏡をかけた無口な彼女は、ゴシックロリータの典型の衣装を纏い、神の手を持つと言われたプログラマだった。
----------------
本改訂版はエブリスタでsutasan名義で公開している作品を大幅に加筆・修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 17:17:12
14692文字
会話率:50%
202x年、地球の大気が可燃性ガスに変質し世界中で大気爆発が発生。その火種はあらゆる文明の利器であった。あらゆる交通機関、電化製品の利用を捨てることが出来ず世界は爆発し続けほぼ壊滅状態となった。
NTTのインフラを支える東京の地下50mに
実在する全長290kmにもおよぶトンネル「とう道」。人々は爆発の危険のある地上を捨てとう道に避難した。
この物語は地下暮らしの人々の生活をオムニバスで描いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 00:09:39
4603文字
会話率:59%
その男はVR対応のオンラインフライトシューティングゲーム「Wing of Steel」をプレイしていた。ユーザーネーム「レイヴン」と名乗る男は、いつものようにゲームのミッションでバーチャルの空を飛んでいるはずだった。しかし一瞬意識を失い、気
が付くと愛機とともに未知のエリアで謎の空中戦艦と交戦することになる。
機械と魔法が共存する異世界。そんな世界に飛ばされた「レイヴン」はあらゆる航空兵器を使いこなして自らの生き残りをかけて闘い、大切な人を守るために空を駆ける。これは大国の戦争に介入し戦況を覆していく異世界パイロットの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 20:34:25
86221文字
会話率:43%
西暦2049年ーー人口の約8割以上が脳にAIチップを埋め込む社会を描く。2039年に日本で起きた首都直下型地震に端を発した世界恐慌後、秘密結社”13”は脳に埋め込む人工のAIチップを発明した。この脳直結のインターフェースであるAIチップーー
”zeus”によって、人々は沈黙、リモートで意思伝達をすることも可能となり、自らの体験したことや思考そのもの、知識なども恣意的に他者に伝えることができるようになった。その恩恵は社会の交通、インフラ、経済、産業、情報、テクノロジーにまで広がり、特にEI(拡張知能)の発達はますます加速していった。そんなある日のこと、国立の関東研究都市において本来あり得ない犯罪事件が起きた。人的無害が証明されているAIチップ"zeus"が人間の脳神経を焼き切り、人間を死に至らしめるという事件が起きたのだった。公安警視庁の蛇島陽介(へびしまようすけ)はその真相を追い求めるべく、事件を捜査していたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 14:23:09
4968文字
会話率:33%
各国全国民に義務付けられ、現実とほぼ同じく感覚を共有するVRMMORPGゲーム。インフラワーで世界ランキング1位になった主人公は1位になってすぐに死亡してしまう。
しかしその国の女王と出会い、ゲーム世界での記憶は戻り。しかし大変な状況に…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 23:31:06
4913文字
会話率:33%
「アディス。お前は今日でクビだ」
魔王軍に長年仕えていた四天王のアディスは、新たに就任した魔王の一言であっさり解雇されてしまう。
理由は何と「地味だから」――地属性の魔法を駆使したインフラ整備などを担ってきたアディスは、派手な戦闘能力ば
かりを重視する新魔王から評価されず、地味な裏方仕事しかできない役立たずとしか思われなかったのだ。
説得虚しく魔王軍を追い出されるアディス。
新魔王に愛想を尽かしたアディスは、地上の人間界の辺境へ移住して、のんびりとした第二の人生を送ることを決意する。
アディスは戦闘以外では万能な地属性の魔法を使い、監視役として派遣された人間の聖女と共に、辺境の地を豊かな大領地へと育て上げていく。
その一方で、アディスという貴重な人材を手放してしまった愚かな魔王は、群雄割拠の魔界で追い詰められ、破滅の一途を辿るのであった。
※領地運営・町作り要素はだいたい5~6話くらいからスタートします。
※ざまぁ要素は13話目くらいから挿入されていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 07:10:01
78697文字
会話率:42%
『この作品は『小説家になろう』(http://syosetu.com/ )に2019/01/18に投稿を開始した小説です。著作権は昼寝する亡霊(https://mypage.syosetu.com/428528/)に属します』
書籍化に伴い
、タイトルが正式な物になり、(案)がなくなります。
会社帰りに道を普通に歩いていたら、どこかの国の謁見の間の赤絨毯の中央を歩いていた主人公、もちろん捕まる。
どこの国の言語でもないので、慌てていたら教会っぽい所の謎の儀式で会話と読み書きだけはどうにかなり、異世界だとわかりそのまま保護された城で働かせてもらい、算数と事務能力で書類仕事をするが、色々と数字を誤魔化している貴族を突いたら国境近くの防衛拠点に左遷された。そして始まる戦争。
とりあえず上司を説得して防衛能力を飛躍的に上昇させるが、国自体が戦争に負けた。
そして可愛いんだけれど、常に前に出たがるイノシシみたいな性格の姫様に勝ったら惚れられ、停戦後に交換する捕虜の名前と一緒に、俺の名前があったらしい。
しかもなんか婿に来いって条件で、賠償金も安くなるとか言われ、国は負けたので普通に俺を差し出した。
異世界で姫騎士に惚れられて王族に婿入り決定ですか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 00:00:00
334434文字
会話率:55%
コミュ障なのに営業の仕事についてた主人公、召はトラックに轢かれた事がきっかけに女神クエリアのいる部屋に召喚される。
クエリアにそこでもし異世界転移したいか?という問いにYESと答えた召は、異世界転移する星二択の中から平和な星ナルパスに行く事
を決める。
そして、どうせなら平和な星で、営業の仕事によって疲れた心を野菜でも作りながら一人でのんびり暮らしたいと思った召は、魔法の農具3点セットをクエリアから貰い、いざ惑星ナルパスに転移されるのだが、
ただ惑星ナルパスは長く平和だった為、インフラが進み、全ての土地の権利の殆どが地方領主の者だったので、地上での野菜作りを断念。
そんな時、ダンジョン内はだれの土地でもない事を知らされた召はまだだれも到達していないダンジョンの深層階を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 22:06:07
39809文字
会話率:26%