ほのぼの　 小説家になろう　作者検索

夏休み前に田舎にきた脱力系少女のりんと彼女の気まぐれで助けられたネズミ。一人と一匹？の奇妙な七日間。

何事も兄と比較されては見下され、そんな日々の中での図書館での出会い。だが兄でも駄目だった恋。長い夏の中で彼は手を伸ばす。

雪に恵まれた場所、季節を巡る四季の物語。まだ幼い子供達、四季折々で雪国の詩を奏でる。

古ぼけた書斎で見つけた古い日記。それは五年前に書いた、十五年前の出来事。忘れかけてたのに、読めば思い出せた君の記憶。切ない、過去の日記……。

「それ、百円だよ」圭助のふいの一言でおきた親友との僅かなずれ。その午後、偶然御津門（みつかど）嬢に出会う。気まずい気持ちも晴れた時、彼女の指輪が壊れてしまう。同じ指輪を探して回るが見つからない。諦めた家路で友人との短い会話。そして、家に帰るとなんと妹が同じ指輪を持っていた！折りたたむ>>続きをよむ

『僕は君が大好きだよ。』ある男性の、気持ちを書いてみました。

同じ大学、同じゼミで一緒だったアイツ。今まで、別々の人間と恋愛し、友情をもっていた。そんな中、ゆっくりと流れていく時間の中で、なぜだか、アイツにそう言いたくなった。「なぁ、・・おれ、お前のこと愛してるかも」

いつも元気で走り回ってる俺。その元気がなくなったのはなぜ？

毎日部活、部活、部活に追われる俺。でも、久しぶりの休日は、何だか物足りない。

幼馴染といったって、高校になってから喋る回数は減ってきたし、もしかしたらこのまま自然消滅（て、幼馴染に自然消滅も何も無いわけだけれども）かな、なんて思っている矢先に、その幼馴染に羽が生えた。どうなってるんですか、一体。いや、泣きつかれても。（少女談）折りたたむ>>続きをよむ

へんてこ方言な男の子とちょっぴり素直じゃない女の子の物語。

イマイチ自分に自信が持てない太めな女子大生・高坂綾香。親友で同居人の神山八雲との暮らしの中で描かれる恋と友情……たまに泣いちゃう物語。“一緒にいたい”は、きっと何よりも強い願いになる。

幼なじみの美咲は犬が大好き。そして子供のある出来事から俺は『ジョン』と呼ばれるようになった。俺達の関係は特別変ではないのだが、一応は俺にも洵（じゅん）っていう立派な名前があるわけで……色々と複雑な毎日を送っているとある一日の出来事。

北の大地、北海道、ここから僕達は始まった・・・。

俺、プロポーズされました。すっげぇかわいい幼馴染に。

すすきの原っぱで淡く輝くかたまりは「帰りたい」という。本当の姿を当てれば帰れると言われ、「私」は輝くかたまりの正体をあてて…。

何もかもを失った男がたどり着いた山深い土地。そこで出会った不思議な女に、男は捕われて・・・。

桜の木の下には、死体が埋まっている？本当かどうか確認をするため、桜の巨木の根元を掘り返すと、そこには現在失われたはずのアンドロイドが眠っていた。

足が俺より速くて、美人で秀才で、なのに性格悪くて。そんな村越陸花と過ごした長いようで、人生のほんの少ししか過ごさなかった俺の日々。

私原田桃華（はらだももか）は今、地獄の昼休みを過ごしています。それはさきほどのお弁当の時間が原因で……。どうしたらいいんだろう。

人間の言葉を喋り、空を飛び、料理も掃除もできる（けれどしない）。そんなアヒルと飼い主のハイテンション脱力生活記。

詩です。ふらふら調の、脱力を誘う文章です。やたらとギャグ意識でどこか失笑してしまいます。

旅の途中の青年のお話です。いろいろと悩み事をするお年頃です。

夜、遅くまで起きている小学生の娘と、なんとかその娘を寝かしつけようと画策する母親。なんだかちょっと変わった親子で織り成される、ハートフルな皮をかぶった奇妙な物語。

間宮家長男、要とその妹かなめが緩いテンションでお送りするラブコメディーの様なもの。不定期更新です。

眩い朝日と共に目覚め、深い宵闇と共に眠りに落ちる。それはヒトが生まれてから死ぬまで繰り返されていく生命の営み。朝が来て、夜が来る。誰もが疑わない不変の真理に、もしも、原初の由来があるとしたら。神話をルーツに世界創生を描いた、優しく切ない童話です。折りたたむ>>続きをよむ

ある片田舎のあまり知られていないお話。