高校一年生の那木 吾妻(なぎ あずま)は、高校生活の第一歩を踏み外し、クラスに馴染めずぼっちの陰キャラとなり果てていた。
そんなある日の学校帰り、吾妻は学園中から恐れられる謎の美少女、霧島 摩利香(きりしま まりか)の生徒手帳を拾う。
幼馴染には決して彼女に関わるなと言われたものの、吾妻は生徒手帳の扱いに困り、やむを得ず彼女のクラスまで届けに行くことにするのだが……。
高校デビューに失敗したひねくれボッチの、ちょっと不思議で、甘くて危険な学園青春ラブコメ。
※以前短編で投稿した『霧島 摩利香~』の連載版となります。短編部分も多少の内容改変、追加エピソードありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 12:28:43
409669文字
会話率:45%
主人公の水無月 晴は、ある日描いていた漫画を落とし、隣の席の美少女ーー葉桜 月乃に見られてしまう。学校生活が終わったかと思われたが、翌日月乃は、晴の描いた漫画のヒロインのように、ツインテールをし、しかもツンデレキャラになっていたーー
なか
なか進まない2人の、もだもだ甘々ラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 16:34:05
8235文字
会話率:48%
──イギリスに留学しなさい。
1学期の最終日、主人公こと天城晃介は母親からそんな指令を受け取る。
見知らぬ土地に聞き慣れぬ言葉。
おまけに受け入れ先のホームファミリーは母親は能天気。
父親は純粋なイギリス人で、娘さんにいたっては完全な塩
対応。
「これ……やっていけるのか?」
不安塗れのイギリス生活。
しかし、不慣れな環境も時間が過ぎれば慣れていくもの。
気づけば、主人公と娘さんは互いに惹かれあっていた。
名前呼び。
ピクニック。
観光。
ゆっくりと──でも確実に距離を縮めていく2人。
彼らが相思相愛になるもの、あとは時間の問題。
──そんな時だった。
日本にいたはずの幼馴染がやって来たのは。
「あら、私の晃介くんに気安く触れないでくれないかしら?」
「貴方こそ触れないで貰えませんか? コウくんは私の夫になるお方ですよ?」
「……」
これは1人の少年を巡って行われた少女達による、修学旅行ならぬ修羅場旅行の一部始終である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 22:58:31
63687文字
会話率:26%
扉を開けたら、ケモ耳美少女(幼馴染)がいたお話。
……わん。
最終更新:2022-02-21 09:40:17
5192文字
会話率:24%
隅永蒼真は、クラスの男子たちの輪の中から外れて、1人でぼんやりと遠くを眺めているような存在。
そんな地味な俺でも、皆の中心人物である大村 洋丞のイエスマンにならなければ、このクラスにおいて人権がないことくらいはわかっていた。
しかし…俺
はそれをしなかった。
―――どうしても、それが正しいことには思えなかったから。
一方で、学級一の美少女と謳われる高篠雫もまた、女子の一大グループから外れて過ごしているけど...
俺と同じ?いや、違う。彼女とは住む世界が違うんだ。
でも、どうしても彼女のことをもっと知りたいと思ってしまった俺は…!?
これは、自分に自信を持てずにいる男の子が、クリスマスイブをきっかけに、大好きな彼女との距離を一気に縮めようと頑張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 12:07:44
29018文字
会話率:8%
部屋の前に天使が座っていた。
一色 小次郎が高校から帰ると、一人暮らしをしている家の前に七瀬川 汐梨が座っていた。
彼女は長くきめ細かなキラキラと輝いて見える髪に麗しい顔立ちをしており、華奢で守ってあげたくなる体とその肌の透明
感から天界から舞い降りた天使の様な美少女と比喩されている。
だが彼女は無表情で無口で何を考えているか読めない女の子。それでも彼女は男子からはモテモテであった。
高校に入学して半年足らずで告白された数は裕に二桁は超えているという。
しかし、告白された男子は全て断られており、そこで付いたあだ名が――。
冷徹無双の天使様
男共をバッタバッタと冷徹に薙ぎ倒す――冷静に相手を分析し、論破して告白を断る事と天使の様な見た目からそんなあだ名が付いた。
そんな冷徹無双の天使様が何故部屋の前にいるのか――。
「俺の家に住むだって?」
「そういう事」
「いや、簡単に答えてくるけど良いのかよ?」
「何が?」
「クラスメイトの男子の家に住む事だよ」
「何も問題ない。――あなたと私は許嫁だから」
これは無口でクールな女の子と過ごして行くうちに段々と心惹かれていく。
そして彼女も氷が溶けて行く様に少しずつ変わっていく。
――そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 08:12:14
539024文字
会話率:53%
2020年4月30日より【続編】の『恋人になってもクーデレお嬢様のお世話をすることになりました』を投稿しました。
是非とも皆様にお楽しみ頂ければと思います。
クラスメイトの波北 綾乃は美少女である。
だが、無表情で無機質でコミュ
ニケーション能力が不足している美少女だ。
そんな性格でも彼女はモテる。美少女だから。
確かに外見は美しく、ドストライクでタイプだが、俺はそんな彼女が正直苦手であった。
だから、俺と関わる事なんてないだろう何て思っていた。
ある日清掃代行の仕事をしている母親が熱を出したので、家事が出来る俺に清掃代行の仕事を代わりに行って欲しいと頼まれた。
俺は母親の頼みを聞き入れて清掃代行の仕事をしに高層マンションの最上階の家に向かった。
その家はなんと美少女無表情無機質クールキャラのクラスメイト波北 綾乃の家であった。
彼女の家を清掃プラスで晩御飯を作ってやると彼女の父親に気に入られたのか「給料を出すから綾乃の世話をして欲しい」と頼まれてしまう。
正直苦手なタイプなのだが、給料が今のバイトより良いので軽い気持ちで引き受ける事にしたがーー。
※ノベルアップ+でも投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 14:52:51
203438文字
会話率:47%
西暦2054年、人類はReと言う新たなるシステムを手に入れていた。
レクイエムエクスション(Re)は装着型の兵器で現在は様々な国家で多種多様な種類が存在し、力を競い合い、又は様々な企業にも使用されていて人々の暮らしにReがあるのが当たり前の
時代だ。
そんな時に俺、神無月雅人の運命を大きく変える出会いが訪れた。
人類初の人型のReフェルティスと呼ばれる少女と出会い、そして偶然にも適合者として選ばれてしまう。
そしてかつて歴史上存在していたReを使って人殺しをし、世界を支配しようとする存在が雅人の日常を大きく破壊していくことになっていく。
美少女が武器!?のちょっと変わった王道バトルラブコメ、Reフェルティスと共に大切な場所や大切な人を守るために悪に立ち向かえ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 15:53:21
1141487文字
会話率:60%
吉田一(よしだ かず)はこの春二年生になった、自称硬派な高校球児だ。鋭い変化球と抜群の制球で入部後すぐにエースとなり、今年も多くの期待を背負って練習に精を出す野球一筋の少年である。
かたや蓮根咲(はすね さき)は新学期に転校してきたば
かりの、謎めいてクールな美少女だ。大きな瞳、黒く艶やかな髪、凛とした立ち姿は、高潔さを感じるも少々近寄りがたい雰囲気を醸し出している。
この物語は、そんな純情スポ根系野球部男子が魅惑的でクールな小悪魔系女子へ一目惚れをしたことから始まった、少し不思議でちょっとエッチな青春恋愛ストーリーなのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 07:47:12
498384文字
会話率:35%
物心ついた時から前世の記憶を持つアネットは平凡な生活を送っていたが、ある日侯爵である父に引き取られたことになる。そこで侯爵令嬢クロエと出会ったことによりアネットの人生は一変した。
(え、天使?!妖精?!もしかしてこの超絶美少女が私のお姉様に
?!)
その容姿に魅了されたアネットだが、冷え切った家庭で偏った貴族としての振る舞いや知識を与えられたクロエは、平民出身のアネットに対して冷たい態度を取る。まるで悪役令嬢のような振る舞いのクロエを素敵な令嬢として育て上げようとアネットは心に誓った。
両親や使用人の妨害にもめげず良好な関係を築こうと懸命なアネットに絆されたクロエは見た目も中身も素敵な令嬢に育つのだが、何故か周囲になかなか理解されなくて―。
シスコンになったアネットが大好きなクロエを守るために奮闘し、トラブルに巻き込まれながらも成長していくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 12:33:05
109685文字
会話率:38%
とってもネガティブな馬渕さんが隣の席になった。彼女は自分のことをゴミクズみたいな存在だと思っているようだけど、俺は彼女のネガティブなところや顔がとっても可愛いと思っているから、毎日馬渕さんに可愛いって伝えることにした。
なのに、いつの間に
か俺の方が、馬渕さんから「好き」って言われるようになってしまって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 12:51:02
5162文字
会話率:72%
☆4/14(水)、三巻発売決定!
笹原直哉は、ある日同級生・白金小雪を悪質なナンパから救い出す。
彼女は学園でも『猛毒の白雪姫』として有名な超絶美少女(毒舌)だった。
その日から直哉はやたらと小雪に絡まれるようになるのだが……。
「あら
あら御機嫌よう、笹原くん。今日もひとりで下校かしら。友達はみーんな彼女と一緒だっていうのに、あなただけずいぶん寂しい青春ね?」
「なるほど。つまり要約すると『笹原くんがひとりでいるなんてラッキー!一緒に帰れるかな……でも誘う勇気がないし……』ってことだな。いいぞ、一緒に帰るか」
「なっ、ちが…………う、こともない、けどぉ……!」
やたらと察しのいい主人公が、クーデレ少女の小さなデレも見逃さずにひたすらグイグイいく話。
※主人公はメインヒロイン以外と一切フラグが立ちません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 16:42:10
511004文字
会話率:46%
窮屈な日常に嫌気がさし、旅に出たいと思うようになった高校二年生、高橋 翔(たかはし かける)
ある日、翔は親と喧嘩し一人旅を決行する。
貯金をおろし、さぁ旅に出るぞと駅に向かった矢先、翔はクラスメイトにして孤高の美少女、七瀬 涼帆(ななせ
りほ)と遭遇。
生きる事がめんどくさくなったと言う七瀬に翔が「旅に出よう!」と提案したことから、二人の旅が始まった。
日本各地の名所を訪れ、美味しいものを食べ、ぶらぶら旅をするふたり。
旅先で様々な人々と出会い、別れを繰り返すうちに、七瀬の心境に少しずつ変化が訪れていき──。
息苦しい日常を送る全ての人たちに捧ぐ、解放感120%のぶらり旅ラブコメ!
・完結まで書き溜めあるので毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 21:00:00
115647文字
会話率:39%
愛されなかった少年がいた。
少年は人間を恨んで命を絶ち、再び目を覚ます。
「安心していいよ、あなたが嫌った世界はもうここにはないから」
自室にいたのは、アンドロイドの少女で。
変わり果てたロボットの社会を、少年は彼女と共に生き直
すことになってしまった。
愛されたかった。愛したかった。
不器用な人々が懸けた想いが、遠い未来で交錯する。
カクヨム、ハーメルンでも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 21:00:00
18774文字
会話率:30%
主人公は塩対応で有名な学校一の美少女とひょんなことから関わりを持ち始め、ゆっくりと惹かれていく。
そんな主人公はバイト先の地味なメガネ女子と相談関係になっていた。
自分の相談相手が想い人本人だと気付かず、ひたすらその募った想いを相談相
手(本人)に語り、惚気続ける。
ヒロインは惚気の相手が自分のことだと気付き、主人公の想いに照れながらもだんだんと惹かれていくのである。
ジャンル別日刊、週刊、月刊1位、総合日刊6位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 18:31:49
261162文字
会話率:45%
刈磨汰一(かるまたいち)は、生まれながらの不運体質だ。
幼い頃から数々の不運に見舞われ、二週間前にも交通事故に遭ったばかり。
久しぶりに高校へ登校するも、野球ボールが顔面に直撃し昏倒。生死の境を彷徨う。
そんな彼の前に「神」を名乗る怪しいチ
ャラ男が現れ、命を助ける条件としてこんな依頼を突きつけてきた。
「その"厄"を引き寄せる体質を使って、神さまのたまごである"彩岐蝶梨"を護ってくれないか?」
彩岐蝶梨(さいきちより)。
それは、汰一が密かに想いを寄せる少女の名だった。
不運で目立たない汰一と、クール美少女で人気者な蝶梨。
まるで接点のない二人だったが、保健室でのやり取りを機に関係を持ち始める。
一緒に花壇の手入れをしたり、漫画を読んだり、勉強をしたり……
放課後の逢瀬を重ねる度に見えてくる、蝶梨の隙だらけな素顔。
その可愛さに悶えながら、汰一は想いをさらに強めるが……彼はまだ知らない。
完璧美少女な蝶梨に、本人も無自覚な"危険すぎる性癖"があることを……
蝶梨に迫る、この世ならざる敵との戦い。
そして、次第に暴走し始める彼女の変態性癖。
その可愛すぎる変態フェイスを独占するため、汰一は神の力を駆使し、今日も闇を狩る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 23:15:39
282844文字
会話率:28%
「お前の願い、叶えてやろう」
二人の美少女に好かれている以外、普通の高校生・二重白青。友達の高橋勝也と共に何でも願いが叶う場所を探しているとヤバい連中に会い、メロスゲームというモノをやることになる。ゲーム中、白青は絶望してる時、ある声が聞こ
えてきた。そこで、白青のもう一人の人格が目覚める。
そこで、目の前に現れる美少女ヴァイオ。
最初は、自分の利益の為に利用する二人だか、白青とヴァイオは共に過ごしていく中、惹かれあっていく・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 18:00:00
7971文字
会話率:56%
クーデレ系幼馴染みを持つと苦労しかない。
最終更新:2022-01-30 09:00:00
3571文字
会話率:33%
<テイマー>のアイトは、ある日突然パーティーを追放されてしまう。その理由は、スライム一匹テイムできないから。しかしリーダーたちはアイトをボコボコにした後、雇った本当の理由を告げた。それは、単なるストレス解消のため。
置き去りにされたアイト
は襲いくるモンスターを倒そうと、拾った石に渾身の魔力を込めた。そのとき、アイトの真の力が明らかとなる。
アイトのテイム対象は、【無生物】だった! さらに、アイトがテイムした物は、女の子になることも判明する。小石は、石でできた美少女。Sランクダンジョンは、ヤンデレ黒髪美少女。伝説の聖剣は、クーデレ銀髪長身美人。アイトの周りには、最強の美女たちが集まっていく。
やがてアイトは、ギルドの危機を救ったり、捕らわれの冒険者たちを助けたりと、救世主や英雄と呼ばれるまでになる。これは無能<テイマー>だったアイトが真の力に目覚め、最強の冒険者へと成り上がる物語である。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 21:24:30
100181文字
会話率:47%
いつも君がそばにいた。幼いころからずっと。
学校へ向かうあの桜並木を通るたびに、君はいつも笑顔を振りまいていた。
癒されていた。君が僕のすべてだった。
ああなぜ今思い出すのだろう。
近づいたときに鼻腔をくすぐるあの甘い香りはもう消えたという
のに。
これは罪だ。僕が拭い切れるはずのない罪。
そんなことを思いながら今日も一日が終わる。
僕、水上優理はありふれた学校生活をしている高校1年生。
5月、僕に衝撃的な出来事が訪れる。
それは異世界転生でもなければ、事故でもない。
突然の告白が僕に行われた。
しかも面識がそもそもないはずの美少女から僕は告白されたのだ。
そして彼女は興味深いことに「約束を果たしに」きたらしい。
だがそんな約束をした覚えなどない。
というかここで初めて会ったはずなのだ。
これはそんな突然の告白から始まった物語。
そして、知ろうとすることから始まった物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 21:18:49
5215文字
会話率:38%
深夜テンションで決まった、ゲームに負けたらフリーハグをするという罰ゲーム。適当に返していたら……いつの間にか俺がフリーハグをすることになっていた。
クリスマスが迫った十二月某日。
俺は一人見知らぬ駅の前に立って、『フリーハグお願いしますッ‼
』と書かれた紙を頭上に掲げる……
これは、フリーハグから始まる恋の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 20:37:55
5362文字
会話率:45%
小説を書く事を趣味にしている文也は、ある日廊下で学校一の美少女でありながら孤高の存在としても知られる春風鈴花とぶつかってしまう。
その際に小説を書いているメモ帳を落としてしまい、彼女をヒロインのモデルとして書いていた文也は慌ててメモ帳を探し
、拾い上げるとそのまま教室へと逃げてしまった。
それが、自分のメモ帳でないという事にも気が付かずに。
放課後、文芸部の部室でWEB小説を更新しようとメモ帳を開いた文也の目に入ってきたのは、小説文ではなく触手に侵されている美少女のイラストだった。
思いもよらない物が目に入ってきて戸惑う文也。
そして追い打ちをかけるように文芸部の部室に姿を見せたのは、昼休みに廊下でぶつかった鈴花だった。
――そして始まる秘密の関係。
自身をモデルにしてエロイラストを描く鈴花とのラッキースケベにみまわれながらも、一緒にいるうちに彼女がクール美少女ではなくクーデレ美少女だと知り、文也は次第と鈴花に惹かれていくのだった。
※ブレイブ文庫様より、出版予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 21:25:07
159418文字
会話率:27%