『恋愛お題ったー』
恋愛系よりのお題を「場所/行動/単語」の形式でお出しします。良かったら挑戦してみて下さい。
……という訳で、挑戦してみました。
☆☆≪2011/04/27:追記≫ この小説は「小説家になろう」の他、別サイトでも掲載して
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-31 00:29:42
3089文字
会話率:23%
この子は、この話の前でもこうやったできごとあありました
最終更新:2011-02-13 15:24:29
903文字
会話率:0%
ハーレー彗星の再来した年、地球の対照軌道に見つかった惑星ヘスティアへの第一次移民が行われた。
戦争で家族を亡くした俺は、一人移民船に乗る──。
そこで出会った一人の女性、彼女は驚くべき素性を持った人だった。
「そう。チャールズおじ
さんは、……政治家なの。地球の政治家たちのやり方に反対しているのよ」
(中略)
「それでね、何でヘスティアに行くかって言うと、戦争から疎開するため」
「疎開?」 (第4章)
湖調査班には、もう一つ大きな発見があった。湖底の泥よりのプルトニウムの検出である。
プルトニウムは、ウラン238に中性子が吸収されてできる人工の元素で、自然界には微量でも存在しないはずのものだった。(中略)
プルトニウムには毒性があるため、この発見は、当時結構問題になった。
湖調査班につづいて陸上調査班でも調査が行われ、ヘスティアの土壌にはごく微量だがプルトニウムが含まれていることが確かめられた。
結局、ミーティングでの結論は、かつてヘスティアで地球の国のどこかが核実験をしたのだろう、ということになった。――だが、この結論がおかしいことは皆認めざるを得なかった。
というのも、この星の土壌からは、セシウムやストロンチウムといった、核爆発によって生じる他の元素は何も検出されなかったから。セシウムやストロンチウム同位体の中には半減期数十年のものがあり、ここ百年以内に核実験があったとしたら、残っていないはずがなかった。一方、プルトニウムの半減期は二万数千年。もし核爆発があったとするなら、それは数千年以上前の話でないと辻褄が合わないのだった。(第8章)
戦争と、再生、そしてやがて知る歴史の真実、宇宙の意志。
大昔に書いたSF小説です。20世紀に見た世紀末的未来はこんな感じでした。
原稿用紙80枚程度ですが、当時の自分には大長編でした。長編1冊分の設定は詰め込んであります。
拙い文章ですが、読んで感想など頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-04 21:57:07
21828文字
会話率:45%
転校生の翔太は、毎朝教室で少女と会うことが何よりの楽しみだった。どこか不思議な雰囲気を纏うその少女は、一体何者なのか。ホラー風味の恋愛小説です。
最終更新:2010-12-31 19:54:59
16702文字
会話率:38%
いつかあげるわ。桃色珊瑚の指輪を、あなたにあげる。そういい残して亡くなった祖母。葬儀の日、紀代美は祖母の宝石箱から桃色珊瑚の指輪を取り出すと、それに導かれて不思議の森に着いた。魔女が支配する、不思議の森。静かなファンタジー。この作品は野い
ちごよりの転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-19 11:00:00
33769文字
会話率:53%
古代より人は多種多様な力をもち、さらなる力を求めた。生きる力を、戦う力を、守る力をー・・。
ここにも力も求める人間が一人・・。その者の名はグィルスカイ・ヴィドガー。わずかな魔力をもつ魔具師である。魔法大国スフォルツァンド国の王都グランディ
オーソより遠くに位置する領地に住む少々面倒くさがりな19歳。近くに住むお子様半獣ガウとの三時のおやつを何よりの楽しみにしている若年寄なところあり。
しかして働かなくては金はない。金がなくてはおやつは無い、というか生活できない。なのでいやいやながらも今日も働きます。
そんなグィルスカイも我が家兼お店をもっています。もちろん魔具店、店名「みせ」。やる気30%で今日もお客さんを待っています。「ああ・・金があれば働かなくていいのに・・・。隠居したい・・・。」・・・この者が求める力は生活維持ーつまり金。
そんなダラダラ適当自分がよければ全てよし、な主人公の周りには、やはり変わった人々が集まるのは自然なこと・・ー。変人がいれば事件がおこるのもまた必然。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-08 17:17:30
12383文字
会話率:31%
HPの4周年記念に書いた作品の(微)加筆修正版です。
テーマは「共生」(「共存」に意味合いは近いけれど、言葉としてはこちらかな、と)
人口爆発を迎え、移民を目的とした外宇宙探索船が辿り着いた惑星。
そこは居住可能な環境でありながらも、人体
に有害な陽光が降り注ぐ、過酷な場所だった。
集落を束ねる長の娘・キアナと、その兄弟のように育ったリーウは、太陽に供物を捧げる旅団に加わる。
キアナは見送る為に、リーウは《供物》となる為に──。
設定はSFですが、内容はかなりファンタジーよりのシリアスな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-19 13:00:00
49293文字
会話率:27%
ぬくぬくとしたまどろみ・・・それは何よりの至福。
その安らぎを与えてくれるのは、あなた。
最終更新:2009-11-20 16:46:09
2161文字
会話率:24%
14歳 女 佐々木ココロ とても真面目な学生の元に訪れた一つの厄介ごと。
それは、転校生のコウ シンリュウと、その双子の弟コウ フウリュウ。
中国から来た2人は実は一流の殺し屋だった。
2人の職業とその仕事に巻き込まれていくココロ。
目ま
ぐるしい毎日の中、日本からもスケットが現れる。
そいつもなかなか一癖があって……。
『平穏』な毎日を望むココロと、その『平穏』を守っている殺し屋たち。
その2つが同時に出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-06 13:45:52
1532文字
会話率:36%
22世紀末、土星へも観光に行く時代になって尚、怪談と言うものはなくならないらしい。小惑星帯で資源開発に従事する船乗り達の間で密かに語られる噂。漆黒の宇宙に現れる幻とは……。
自サイトよりの転載です。
最終更新:2008-11-13 19:10:56
2151文字
会話率:2%
近衛師団第一大隊に下された王よりの下命。それは東の辺境ミストラ山脈に棲む、ある種族の調査と保護だった。(シリーズとしていますが、単体でもお読みいただけます。)
(個人サイトで掲載している作品ですhttp://www.joy.hi-ho
.ne.jp/musa/fakestar/novels/novels-index.html)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-17 12:02:24
74257文字
会話率:33%
舞台は日本のM県。古よりの精霊”鬼”が人間界へ向けて侵攻を開始した。目的は復讐!なす術もなく犠牲となっていく人間たち!しかし、そこに鬼と対峙する”怪物”が現れた!怪物の正体は…?
最終更新:2007-09-08 00:37:18
72221文字
会話率:47%
彼女の隣で僕はギターを弾く。この時間が僕の何よりの宝物で、一番の幸せ。
最終更新:2006-11-11 02:19:45
20519文字
会話率:42%
羆の子供である彼は幸せだった。ありふれた日常。母と居られる事が何よりの幸福だった。だがその幸せも唐突に終わりを迎える。彼の幸福など知らぬと、嘲笑うかのように――。
キーワード:
最終更新:2006-06-18 09:13:06
1776文字
会話率:2%