SMD競演のテーマ「雪」で書かせていただきました。自分はまだ未熟なので時間をかけてしまいましたが、なんとか書くことができました。
星を見に行こうと突然誘ってきた幼なじみの恵美。星を見に行く準備を始める「僕」だが、過去の思い出とこれからのこと
を思うとどうなっていくのか不安で……。
登場キャラは昨年書いた「現実バレンタインと幼なじみ」という短編と同じです。読まなくても分かると思いますが、ついでに読んでくれると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-24 02:35:45
5340文字
会話率:63%
彼女は幾度となく追想する。 ――私は二度、禁忌を犯しました。 私のことは、もう忘れて下さい。 「さようなら、元気でね」 ――これはもうひとつの、せつない恋物語。 短編「雪の舞う日に、また君と出会う」の対となる小説ですが、この短編だけでも読
めます。 ※SMDイベント「競演」に参加させていただいた作品で、テーマは「雪」になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-22 00:11:46
2464文字
会話率:28%