この世界には、理屈では説明できない現象がある。我々の日常とは相容れない”異質”の存在。
「対異質特務機関コネクト」はそういった異質を回収し、管理し、時には鎮圧する組織だ。
若きエージェント赤崎緑青子は、任務先で出会った少年と共に、様々な異
質に遭遇していく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 00:42:42
71711文字
会話率:51%
現在の世界の人口は今も増え続けている。現在の世界の総人口数は80億人。
これはとんでもない数である。人口が増加するに連れて足りない物が出てくるのは必然なことであった。
その犠牲は時に自然である。多くの木々を伐採、焼き払い、栄養豊富な土壌を
耕した。
その犠牲は時に動物たちである。狩猟、畜産、保護を行い、管理、支配をした。
その犠牲は時に我々である。国を豊かにするために、足りない物を他の場所から奪う必要があった。
しかし、どんなに犠牲を出しても足りない、まだ足りなかった。全てを得てもなお、欲しがった。
更に幸せを欲しがった。贅沢を欲しがった。
「世界には平和が必要だ!」
「我々は世界平和を守るべきだと考える」
「平和な世の中が一番だ」
「平和を守るために我々は話し合う必要がある」
人々は平和を求める。
だが、自分たちが平和を守るためには他の平和を犠牲にする必要があった。
しかし、誰もがその犠牲にはなりたくはなかった。
そんな時に奴らが現れた。今までどこにいたのか、存在していたのかわからない者たち。
奴らは人間に沢山の玩具を提供した。その玩具は頑丈で壊れにくいが、使い方を誤れば怪我をする。
だがその玩具はあまりにも多くの幸福を人間に押し付けた。
その幸せを知った人間はもう戻れない。戻ろうとしない。
今日、俺は玩具を与えられる。
「23A1100、仕事の時間だ。希望を絶やすなよ」
「はい」
=====
「この会社は実ザ」
【メッセージが消去されました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 17:00:00
15724文字
会話率:49%
「少女は不死身の怪物でした。
少女は怪物を喰らう怪物と出会いました。
少女な怪物に食べられてしまいました。何度も何度も繰り返し、食べられました。
怪物は少女を食べました。怪物は泣きました。
ハハッ! 」
最終更新:2021-08-27 12:00:00
23121文字
会話率:1%
少年大比田雅紀は12歳の時に火事で両親と妹を失う。
火事を起こしたのは謎の化け物を見た雅紀の前に謎のピエロが現れ、自身をアンノウン12・真実のペテンと称し、雅紀の両親を殺した相手も、同類のアンノウンであることを教えてくれる。
家族を
殺した奴を憎んでいることを理解していたペテンは彼にアンノウン173・永劫の引き出しを手渡す。
そこから、雅紀の復讐劇が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 19:16:45
107920文字
会話率:43%
能力者の存在が認識された世界
そんな中で記録された能力をSCP風に紹介していきます。
小説なんでしょうか、これ。
最終更新:2018-08-22 03:25:18
793文字
会話率:6%
SCP風にやってみたかった
最終更新:2018-01-06 16:31:35
814文字
会話率:0%