社会とは均衡である。
均衡がとれているから社会は存在し得る。
そこに一つでも力が加われば均衡は崩壊し秩序は瓦解する。
ー事実、100年前に人類の文明は崩壊した…PK、すなわち念力という力でー
これは100年の想いを諦めた一人の青年、自ら
の顔を忘れた白い竜、そして100年後の社会を生きる人間達の物語。
第1章は毎日更新です。
「新世界より」からインスピレーションをいただきました。
(ほんの一部設定が被ってしまいますがストーリーに関しては大分違います。オリジナルストーリーです。あの御作品に竜なんて出てこないですものね。)
一話あたりの文字数はかなり少ないです。
徐々に多くなっていきます。
第1章【東京】
第2章【圏央】
第3章【東北】
第4章【北海道】
第5章【東京】
第6章【京都】
第7章【四国】
第8章【九州】
第9章【琉球】
最終章【東京】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 00:00:00
20031文字
会話率:37%