学内のベンチで毎日を漫然と過ごしてきた上倉詩音は、大学四年になっても少なくない単位を残しており、進路もまるで決まっていなかった。
しかし、自分への焦りから目を背けて眺めていたTwitterのタイムライン上で自分の人生を変える動画と出会う。
“自分の手で技を放て!
ARで実現するテクノスポーツ「HADO」”
近未来のようで実在するスポーツ「HADO」に出会った青年とHADOを取り巻く人々の青春スポーツ小説!
※当小説は複数のサイトに重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 12:44:18
11930文字
会話率:31%
学校屈指のイケメン。有馬勇飛。
学校では【キング】と呼ばれ男女問わず人気ある
そんな、勇飛には2つの悩みがあった
それは【夢中になれる物が無い事】
そして【肩を並べて語り合える人がいない事】
そんな、俺は、三鷹征士【プリンス】と呼ば
れる同級生と接点が生まれる。勇飛は征士と出会い、あるスポーツに誘われる
そしてこの、今までにないスポーツ【HADOU】
このスポーツが勇飛の見る世界を変えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 06:00:00
858文字
会話率:41%