☆印のある回にはイラスト的なものがあります。
※完結しました。
ある日少年は空を見上げる。
ある日少女は飛び降りた。
そして二人は出会う。超能力が存在する、2050年の空の下で。
少年の名は白詰朔。
少女の名は宗田栞。
二人はとある理由から
、同じ高校へと進学する。
その高校の名は六陵高校。――――日本で一番“差別される”学校。
そこでの生活を送り、軽音楽部の相模友久、野球部の越貝泰作、スポーティな酉饗津惟、大阪弁の来集蒼香、委員長の御簾川紗希と出会う。
そして、白詰朔、宗田栞、御簾川紗希は、六陵高校にまつわる噂を耳にする。
その噂とは――――――『この高校に超能力の手に入る場所がある』。
その真偽を確かめるため、三人は六陵高校推理探偵部の捜査に乗り出すのだった。
※この物語は、家族と友達と恋と超能力による格差社会を描いた学園とらぁめん屋を主軸にした物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-26 00:27:31
283318文字
会話率:51%