山奥の何処かにある‟妖精の森”に、スラシャは他の妖精と違う羽を持ち生まれてきた。
妖精たちからも大切にされていたが、その後もスラシャだけ他の妖精とは異なる様に成長し、妖精たちから遠巻きにして見られるようになり・・・
そんな状況でも長く森を守
る仕事をしていたが、遂に旅立つことにしたスラシャは安住の地を見つけに行くのである。
そんなスラシャが時に人を助け、時に勇者に出会い、時に魔王に捕獲されそうになったり騒がしい事に巻き込まれ、時に首を突っ込み楽しく過ごすお話。
基本妖精視点で書いてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-28 05:00:00
99261文字
会話率:60%