ここ数年、文字を起こすことに窮屈さや躊躇などを覚えてしまった作者の落書き帳的な何か。
エタった連載小説を完結へ至らせるため、『文章を書く』ことに対して生じた心理的ハードルを下げ、頭を空っぽにして自分と作品と文章に向き合うための試験的な
何か。
意味も繋がりも伏線もストーリーも関係なく、ただキーボードと向かい合った時に脳内で浮かび上がった文字列を起こしていくだけの何か。
日記のように詩のように愚痴のように、無意味で無価値で無軌道な創作への潤滑油となるように願った何か。
ルールは以下の通り。
・1日15分の間ひたすら何かを書く
・書く間はなるべく止まらず、見直しはNG
・整合性を考えず、思うがままに今ある語彙力を無駄遣いする
・できた乱文は投稿すること
・万が一にも感想が入った場合、上記ルールに則(のっと)り5分間で返信内容を書くこと
・考えるな、感じろ
見栄や恥を捨て、毎日投稿の気分を味わう作品?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 01:00:00
2120698文字
会話率:32%
高校に入学したばかりの「僕」は、行きの電車に乗っていた別の高校に通う「彼女」に一目惚れをする。しかし、名前すら分からない「彼女」と1日の中で一緒にいることができるのは、学校へ行くときに乗る電車内でのたった15分間だけ。この時間を積み重ねる
ことで、「僕」は「彼女」との距離を少しずつ縮めていくことに。果たして、「僕」と「彼女」の関係はどうなっていくのか?
※特別編-The White day in 2021-を公開しました!(2021.3.14)
※2021年3月をもって特別編の更新を終了します。
※カクヨム、アルファポリスでも公開しています。
※恋人編と特別編で『ハナノカオリ』のネタバレ要素が含まれています。
※お気に入り登録、評価、感想、レビューなどお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 17:14:59
251537文字
会話率:51%
「ぼくがかんがえた、さいきょうにかなしくてくるしい、しかくかんけい」。
愛情は、感情では測れない。割り切れない。
急に、悲しい話が、書きたくなったので。(QKK)
昼ドラめいた王道・古典的かつ泥沼な四角関係を書いてみたくなったので、書いて
います。
社会人ですが、1日15分を目標に、書くようにしています。
絶賛「都合のいい彼女」中の、「明美」。
「都合のいい彼女」であることを強いる、幼馴染の「涼也」。
最初は憐憫から、後に少しずつ明美に惹かれ始める、モデルの「柳人」。
その本命彼女、「姫華」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 22:09:32
1030文字
会話率:14%