それは、良く晴れた八月のことでした。
※pixivにも掲載。
最終更新:2023-02-16 20:00:00
1055文字
会話率:8%
夏目漱石の『吾輩は猫である』を始め、漱石作品やマンガを読むのが大好きな、5歳の猫の話。時代設定は2021年(令和3年)。
小説家に飼われている無名の猫は、寝るのが好きで夢と現実の間を行き来しながら、猫語を解するお家の赤ちゃんと夏目漱石の作品
に付いて話し合うのでした。
コロナ時代は精神も荒(すさ)みがちで、その中では愛や文学が一層、価値を持つ。無名猫が希望を持って生きていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 13:42:23
129828文字
会話率:48%
異世界に転生したのに、結局なんの能力もありませんでした。転生直後、召喚士としての能力があるとわかったので、ワクワクしていたのですが、召喚できたのは、いわゆる日本でいうところの猫ちゃんだけでした。げせぬ。というわけで、生きていくために猫カフェ
始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 04:07:38
476785文字
会話率:53%