ひょんなことから、パソコンを手に入れた鈴(りん)。パソコンを使っているうちに、パソコン部に入りたくなった。しかし、そんな部活はこの学校にはなかった。なければ作ればいい。
そして、廃部寸前の茶道部、文芸部を巻き込んで、なんとか設立する。
名称は茶道文芸パソコン部だ。略してパソコン部。
みんなで合宿をしたり、夏休みの宿題をやったりしているうちに、文化祭が近づいてきた。
鈴は某有名な横スクロールアクションゲームのようなものを作ろうと、開発に躍起になる。
R15は念のため。
※Windows95あたりの時代を想定してます。ただ、ゲームの立ち上げとかはメディアを入れて、電源オン(またはリセット)など、8ビット風になっていたりと、ちょっといびつになってます。Windows95でも、DOSのゲームはフロッピー等で起動できそうだけど、やったことないです。FM-TOWNSはCD-ROM起動とかできましたね。
※言語はBASIC風でもあり、C言語風でもあります。直接リストが出てくるような表現はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 21:08:49
25627文字
会話率:31%
「なぜ、プログラムは時々、心を持つように見えるんだろう?」
高校2年の篠原燎は、愛機X1Dと共に、全国高校生プログラミングコンテストを目指していた。そんな時、不思議な転校生・朱鷺原詩音が現れる。彼女は、現実世界とコンピュータの境界について、
何かを知っているようだった。
突如として街を襲う異常な電子ノイズ。消えた天才プログラマーの謎。そして、現実と電脳空間の境界で起きる不可思議な現象——。
燎たちは、1984年の春、自分たちのプログラムに秘められた可能性に気づき始める。それは、新しい世界への扉を開く鍵となるのか。それとも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 08:01:49
11453文字
会話率:47%
巷で「問題作」と話題のVRMMOに、一人の物好きな少女が立ち向かう。
立てばラグ発、座ればフリーズ、歩く姿は8ビット?
頭の痛くなるような、常識はずれのゲームシステムを兼ね備えたファンタジー世界で、はたして彼女はその五感で何を感じ取るのか?
一人の少女が送る、ゲーム世界での日常譚。
いざ、開幕。
※カクヨムでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 20:37:11
30111文字
会話率:8%
童貞と呼ばれる魔法使いが、遂に本当の魔法を使ったかもしれない。
魔法使いの名はAKY。
『アッキー』と呼んでくれと自身は言うが……。
ゲームの中に入ってしまう魔法を使う彼と、彼を取り巻く変態達の、基本まったり進行のグダグダ系な小説に
なる予定です。
コンセプトは、奇跡はきっと、起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-22 23:09:22
38883文字
会話率:39%