逃げる、逃げる、あの村人を全員殺してしまった、厄災の結界から逃げなければ。幸いなことに、湖の向こうには、隣の村がある、そこまで、逃げなければ
最終更新:2018-09-24 16:39:30
1070文字
会話率:12%
井野 夕霧 一人暮らしだ
洗面所の前で顔を洗い歯を磨きながら、いつも妹(脳内)の事を考えている。
ふと気づいたら鏡の真ん中に昨日まではなかったはずの黒い汚れがあった
そこからは嫌な予感が凄まじく感じられる
と同時に興味も湧いた
この時の俺
は興味津々で、もはや右手を引くことはない。
そして黒い汚れに触れた。
そしたらえぇ、案の定吸い込まれましたよ...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-25 12:43:38
583文字
会話率:12%