『鯖江市スターズ☆の絆は、たんぽぽの根より深く、校長の髪より濃い!』これは、3人組厨二病陰キャ女子の青春に対抗する日常である。
〇登場人物
・義経(常本吉野ーつねもとよしのー)
成績はいいが努力は嫌いな浪費家メガネ。2人兄妹の妹で、甘やか
されてきた。
「今月は〜4万飛んだかな〜」
「兄なんていいもんじゃないって」
・クララ(倉野ララーくらのららー)
美術部部員で幅広いジャンルのアニメを愛す元メガネ(現在コンタクト)。一人っ子。深夜になると独り言が増えてしまう。野菜が大の苦手。
「苦手な野菜?食べられるものを言ってかないとキリがないよ?」
「メガネかけた自分の顔が許せないんだよね」
・ゴリマ(五浦詩織ーごうらしおりー)
低身長を気にした結果、21時には寝る健康習慣が身についたメガネ。だが伸びてはいない。思想が不穏な一人っ子。
「私は140.3cmです!」
「そんな時は〇せばいいんだよ」
※実在する自治体、団体とは一切なんの関係もございません
※そういう話という訳ではありませんが、登場人物の都合上、夢女子や腐女子などの話題が出てきます。苦手な方は「またな、、、」と、イケボで言ってからプラウザバックをお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 23:40:00
24839文字
会話率:95%
新しい命が生まれ、大掃除中の福井県鯖江市河和田のとあるお宅。
大掃除中にでてきた古い漆器が寝たきりのおばあちゃんの記憶を刺激する。
忘れてしまった大事な約束を取り戻し、新しい命の案内の元、おばあちゃんは新しい世界へと旅立っていく。
最終更新:2017-07-31 10:25:37
2271文字
会話率:27%
生まれも育ちも福井県鯖江市の大学一年生、奈海(なみ)は高知から出てきて雪の楽しさを知らない同期の真崎(まさき)と初めて二人で待ち合わせすることに。
浮かれた心で山の中独り待っていても誰も来ない。
それでも雪は降り時間は無常に流れてく。
何を
やっても連絡不能。
雪の中、孤独を味わっていると真崎から風邪で動けないとSOSの連絡がきた。
動けなかったことを忘れて下山するする奈海。
真崎の元へ向かう奈海を見送っていたのは奈海が怖がっていた山の精霊たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 15:55:59
3156文字
会話率:16%
24年度に開催された【さばえ近松文学賞2014~恋話(KOIBANA)~】に投稿した作品です。
落選作品で申し訳ないのですが、折角書いたので短編として投稿します。 鯖江市の産業を盛り込んだ恋愛小説が規定となっております。お楽しみいただけ
れば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-21 09:02:57
3636文字
会話率:15%