最強の土魔法術師エアルトは勇者にパーティー追放を宣告される。
勇者はパーティーの総意だと言うが、実は真っ赤な嘘だった。
有能でパーティーの女の子からもモテモテのエアルトに嫉妬した勇者の独断凶行だったのだ!
しかしエアルトはそんなことは気にせ
ず、土魔法で生成したゴーレム美少女とイチャイチャしながら旅したり、盗賊に襲われていた王女様を助けて惚れられたりするのであった。さらに伝説のドラゴン(美女)を仲間にしてますますモテモテになるのだった。
一方、勇者はエアルト不在のパーティーで女の子を好き勝手できると思っていたが、女の子はみんなエアルトを追かけて出て行ってしまう。ひとりになって任務遂行能力もなくなった勇者は、雑魚モンスターも倒せなくなり、王様に叱られ、どんどん名声を失っていく。
全てを失った勇者はエアルトに戻ってきてくれと懇願するが、もう遅い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:00:00
36446文字
会話率:47%
異世界…それは霧の中の幻想のような場所だと語り継がれてきた。
異世界の人々は、稀にこの世に現れては子孫を残していった。
その子供たちは、
時には【鬼神】…
時には【陰陽師】…
時には【神の子】…
そして時には【魔術師/魔法使い】…
などと
呼ばれた。
そして多くのものが、各時代に影響を及ぼしていった。
その中でも王の素質を持って生まれた子供たちがいた。
皆が口を揃えてこう言う。
【ー流星の僭王ー】…と
※この話はフィクションです
投稿時間帯は13:00です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 13:00:00
25946文字
会話率:34%
古の戦いに敗北した魔王の残滓が静かに滅びを待つ宮殿に、一人の魔術師が訪れた。魔王は滅びを待つ間の無聊の慰めとして魔術師を玉座の間に通し、その来訪の用向きを問いかける。
※以前に魔王物の習作として書いたものを発掘しました。
最終更新:2013-10-04 18:33:02
13317文字
会話率:53%
剣と魔法と怪物のハイファンタジー。
広大な大陸に住まう人類はその西部において文明圏の確立を果たしたが、その栄華は絶え間なき流血と闘争によって支えられる砂上の楼閣であった。北方と東方の失地から押し寄せる蛮族と亜人類。広すぎる国土の各所で産
声を上げる怪物。争乱の種を播く犯罪者。神に心を奪われた狂信者。人心を惑わす邪教徒。災厄をもたらす妖術師。勢力拡大をもくろむ為政者。栄達を望む貴族。社会変革をもくろむ活動家。敵はあらゆる階級、あらゆる土地に潜み、あらゆる形で人類社会を脅かす。これは終わることのない闘争に彩られた大陸の住人達が織り成す物語。
※連作の形を取り、思いついた話を順次公開していきます。このため、各作品の公開順序と作中での時系列は必ずしも一致しません。
※特に断りがない限り、この作品は「Arcadia」様でも公開します。
※「メイズ・コンプレックス」から改題しました。
※今年度中に更新したいと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-05 21:36:01
401391文字
会話率:52%
不真面目な大学生が大事な試験のために大学に向かおうとしたその時、悪魔が現れた。
※この作品は「Arcadia」様でも公開しています。
※昔書いた習作を再公開しています。
最終更新:2012-01-13 09:48:03
4684文字
会話率:55%