夢の中での子育て依頼は夢ではなかった。
どうするべきか困った私は学生時代に仲の良かった友達に相談してみることにする。
最初こそ意味不明な状況に困惑されたものの、母親としての子育ての先輩はやっぱり頼りになった。
いつでも頼ってくれていいとの言
葉に気持ちが落ち着いた私は、預けられた子供に名前を付け、一緒に生きていくことを決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-20 12:05:04
5162文字
会話率:63%
とある理由で前職を辞めることとなり再就職に苦労する日々の中、不可思議な夢を見た。
曰く、自分たちの種族の危機を救うため、この世界で魔王様を預かって育てて欲しいとのこと。
提示された思わぬ好条件。つい了承してしまう私。
目覚めると実は夢で
はなく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-05 18:40:44
5091文字
会話率:48%