魔神の十三番目の末っ子として生まれたアルル。
その魔神の気紛れ(?)なのか何なのか、突然十三人の兄弟達同様に、別々の世界に転生させられてしまう。
しかも、赤子の姿で森に。いきなりのハイパーモードですね、はい(笑)
そんな中でも、魔界では
『異質』とされた能力を持って、何だかんだと生き延びていく。
フェンリルの『フェン』や、ヨルムンガンドの『ヨルさん』や、様々な『お友達』と出会い、アルルは今日ものんびりと生きて行きます。
※取り敢えず、一章(8話)の投稿です。
一応、他作品もあるので、そちらを中心にやって行こうとは思っていますので、ご了承下さいm(_ _)m
それでも、時間があれば続編も書いていこうと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 19:00:00
32032文字
会話率:25%
「昔々有る所に、壷に封じられた魔神がおりました」
壷に封じられた魔神は、自分を助けてくれた女性の願いを叶え、結ばれて家庭を持ちました。けれど、幸福に暮らす魔神の元に使者が現れ「世界」へ戻るように促します。
魔神の創造した世界は危機に瀕してい
たのです。
魔神は自らの代わりに、彼の子供達を「世界」へと使わします。
娘の橘媛がその頭脳で、「世界」の復活に挑み、弟の緋色が力で姉を助けます。
けれど、魔神を壷に閉じ込めた影の男がそれを阻み、二人は危機に陥ります。
「世界」救うどころか、「世界」は二人の為に、内戦状態に陥ろうとしていたのです。
果たして魔神の子供達は、世界を救うことが出来るのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-05 19:00:00
106975文字
会話率:31%