天界で魂の浄化を行う女神。文面だけ見るととてもカッコいいが、実際の仕事は結構な肉体労働!?
毎日同じことを繰り返すように仕事をこなしていたが、ある日彼女は些細なことから重大なミスを犯してしまう。先輩女神に教わった解決法とは?
最終更新:2022-01-10 21:52:27
2113文字
会話率:53%
「俺は魔王だ!」
と調子こいて失敗した青年魔王(一応)のあれやこれや。
魔王だけど、魔王ぽくない青年の冒険譚
ギルドに、仲間に、家族―――
青年は沢山の出会いと経験を得て、成長していく。
「俺、魔王しないぞ」
エブリスタ、アルフ
ァポリス様にも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 20:00:00
75064文字
会話率:58%
かつて魔王を倒した伝説の勇者の子孫、通称"勇者一族"が支配する世界で、一度すべてを失った二人の少年がいた。
一人はアドルフ・ブロー。
アドルフはどんなことがあっても滅ぶことのない不死身の肉体とどれだけ時が経とうと
も永遠に生き続けねばならない呪いを授かる。
その力に目を付けられたアドルフはとある魔術教団に捕えられ、そこで不老不死の研究のために生み出されたホムンクルスの少女と出会う。
アドルフが来たことにより用済みとなってしまった少女を助けるため、アドルフは少女を外の世界に連れ出す。
だがそこで待ち受けていたのは追手とホムルンクルスであるがゆえの厳しい現実だった。
アドルフは現実と追手に立ち向かい、たった一人のためのヒーローになることを決意する。
もう一人はローラン・ヴァーシル。
ローランはどんな生命だろうとたった一度斬りつけただけで必ず殺すことが出来る能力と己の命が続く限り殺しを続けなければならない呪いを授かる。
両親を失い、故郷を追われ、追われた先で最愛の妹を奪われたローランは復讐を誓う。
仇敵を追うローランは魔王の娘を名乗る少女と出会う。少女から真実を告げられたローランは魔王と結託し、勇者一族を滅ぼすことを決意する。
ローランは悪に染まっていく。目的を果たすためならば手段は選ばない。どれだけの命が犠牲になろうと構いはしない。
得た能力も戦う理由も真逆の二人の運命が奇妙に絡み合っていく。
その先に待ち受けるのは、はたして生か死か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-13 00:42:03
20415文字
会話率:41%
「桃! しっかりせえ!」両肩をつかんでつよくゆするが、恍惚界から帰ってこない。結局ビンタした。いいんだなぐって……ずいぶんさくっとお姫様のことなぐったけど……。正気にもどった少女が、きまり悪そうに前髪をつくろいながら立ちあがり、俺をにらみつ
けてきた。頬はまだ赤い。「……そ、そうです! なんか、なんだ、そうですよ!」一瞬何か言おうかと思ったけど、やめた。―――本文より。転移したのは、大概のことに突っこまざるをえない世界だった。自らの命運をかけて、ツコムは世界に突っこみ続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 09:04:55
280524文字
会話率:42%