◆古典的ファンタジー◆
魔法使いにだって青春はある!
箒乗り(飛ばし屋)のテオと姉弟子のシーナは、記憶のない棄子(すてご)の魔法使い。二人の師匠は深い事情がありそうな青年貴族。巣立ちの時期が近い彼らは、兄とも慕う師匠から離れることを寂
しく想いながらも、やってくるさまざまな出来事に勇気と魔法で立ち向かう。
◆六章全36話で完結。
◆当方、創作界隈に棲息するネットストーカーに遭っているため、感想は閉じております。レビュー、ブクマ、励みになります。ありがとうございます。
◆物語の主な登場人物◆
・テオ)魔法使いの少年。箒乗り(飛ばし屋)
・アルフォンシーナ)テオの姉弟子。愛称シーナ
・マキシム)テオとシーナの師匠。大貴族の青年。伝説の『七冠』箒乗り
・ブラシウス)貴族の少年。テオの親友。『冠』もちの箒乗り
・ベルナルディ)貴族。マキシムの友人
・ルクレツィア)ベルナルディの恋人
・シェラ・マドレ卿)箒に乗れない魔法使い
・アロイス)人間の父親と暮らす魔法使いの少年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 15:00:00
33315文字
会話率:40%
勇者の少年は魔王と平和交渉するため、友人の魔法使いの少女と共に魔王城を目指して旅に出ることとなった。しかし何故か、少女から勇者であることを隠すよう言われる。
世界最強の力を持っていながら超お人好し故に問題に巻き込まれまくる勇者と、冷静で天才
だがはっきり言って勇者を溺愛している魔法使いの冒険物語。
果たしてこんな世界で人と魔物の共存は叶うのか?
(毎日PM4時更新)(全話書き溜め済み・自動更新設定済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 16:00:00
138999文字
会話率:45%
北欧神話をモチーフにした、魔術師の活躍を描く現代ファンタジー。
この作品は別ペンネームで運営してるブログ『アレンの回想録』にも掲載しています。
http://allen1123.blog.fc2.com/
あらすじ
両親に捨てられた
少女エルは、ミルディン・マーリンという名の老人に養女として育てられた。
しかし、父親同然の彼はエルが16歳を迎えると急死してしまう。
唯一の家族を失った彼女は生きる意欲をなくしてしまうが、そんな彼女の前に、亡きミルディンの友人だと語る青年が現れる。
彼の名前はレイバン、またの名はウォーデン。
現代に残る、数少ない魔術師の一人だった。
解説
北欧神話だけでなく、ケルト神話や童話からも影響を受けた作品。
登場人物、とくに魔術師たちの多くは北欧神話の神々をモデルにしています。
大切な人を失ったエルとレイバンの悲しい心境、そして、失ったその人を辛くも思い出させるお互いの存在、そういった感情的な面を主に描いているため、魔法使いの冒険物語というよりも人間ドラマのような構成になっています。
作中に具体的な記述を載せるつもりはありませんが、一応は現代イギリスを舞台としていて、イギリス由来のものが数多く登場します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 12:00:00
25136文字
会話率:33%
―魔法によって、バランスがとれている世界「ディアルス」。
ディアルスには、王としての地位を与えられた、「魔法者」なるものが存在し、彼らは、己の国を統治する。
そして、ディアルスの未来が予測された本、「神話」を見ることができるのも、また
魔法者だけだった。
ディアルスの大魔法都市「ルシア」に住む、見習い魔法使いの少女、「リディオ・ウェイカー」は、ルシアの魔法者と、魔法者の落とし物に出会う事によって、自分の運命を大きく書きかえられる事となる。
―見習い魔法使いの冒険物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-23 22:35:14
1649文字
会話率:30%