《あらすじ》
神様から幸せを呼ぶ魔法のスプーンをもらったウサギ。でもウサギには何も起こらない。
《作者コメント》
ノベルアップ+様の「魔法のお守り」短編小説コンテストに応募している作品です。お題「魔法のスプーン」
最終更新:2023-08-11 17:29:52
2492文字
会話率:26%
一九四一年九月に始まったナチスドイツによるソ連第二の大都市レニングラードの包囲は年が明けた一九四二年一月の今も解ける気配はない。
飢えに凍てつく寒さが加わり死神たちはさらに忙しく働きまわる。
この街で死はありふれたものになり、当たり前のよう
に、道の至るところに転がっているものになった。
***
ノベプラの「魔法のお守り」短編小説コンテスト参加作。お守りは「魔法のスプーン」。
ノベプラ(https://novelup.plus/story/992797561)、カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330657956017555)でも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 23:36:31
7227文字
会話率:12%
私のおばあちゃんはいつも黒い服を着ていて、室内なのにローブかベールを頭から被ってるような人だった。
「ひっひっひ」と笑い、「これは飛ぶねぇ…!」が口癖で、家の中で大きな竹箒を使ってる。
これはそんなおばあちゃんと私の日常の一コマ。
最終更新:2023-04-17 00:00:00
967文字
会話率:7%
きっとあなたのお家にも
魔法のスプーンがあるはず
最終更新:2022-05-21 18:34:31
227文字
会話率:0%