幼くして両親を目の前で殺された子守守護は、
妹の治春の生活費を稼ぐため両親のやっていた
仕事 魔術師をやり生活費を稼いだり、ある
事情で妹を攫おうとする同業者や魔道士を裏で始末したりと忙しい日々を過ごしていた。
そのせいで妹との距離が離れ
ていっているのを自覚しながらも両親との最後の約束を守るため
その日常が変わることはなかった。
「……そう、ですね。ええ、いいでしょう。ええ、しかたありません。ではせいぜいついてきてください。」
この日までは、
急に切れた妹とのラインに驚いた守護は治春
の捜索を開始した。中々見つからず、苦悩していたそのときに守護は何もない白い空間にひきづりこまれ……。
処女作なので、過度な期待はご遠慮ください。
自身ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 08:30:45
17131文字
会話率:41%