文筆家として活動をしている妖精と魔族のハーフ、リイサ・アーツハルドは、自分がある一定期間の間だけ記憶が抜けちていることに気づかされる。
仕事として訪れる街で知らされる、自分の知らない記憶と突然いなくなった行方知れずの恋人の影。
今、リイサの
運命の歯車がゆっくりと動き出そうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 16:58:30
43980文字
会話率:42%
自称女神の変な幼女に、剣と魔法の異世界に転生させられた矢矧颯(ヤハギハヤテ)。彼にはこの世界に来るに至って、願いが能力として授けられた。
身体能力の強化として、膨大な量のHPとMP……しかし力はたったの1。その他にも色々な願いをスキルと
して貰ったが、ほとんどが斜め上に曲解されていた。
そんな彼の生前の目標は恋人を作る事であった。なので転生後も継続しようとしたのだが………転生後の種族は人間ではなく魔族で、しかもまるでぬいぐるみのような体の不細工な二頭身半の熊。
それでも人の温もりが欲しかった彼は、生まれた魔族の世界では無く、人間の世界に向かう事にする。
そしてなんとか着いた人の住む町、迷宮都市ラピス。そこで僕の正体を見抜き、怖がらない少女ルナと出会う。
彼女がハヤテのお嫁さんになると言って行動を共する中、色々なトラブルに巻き込まれる。
それを乗り越えて迷宮で冒険し続けると、彼を好いてくれる仲間が増えていった。人間の時よりモテるのは謎だが、そんな僕を好いてくれる仲間と行動を共にし、神が起こした生き残りを懸けたゲームを乗り越えていく。
主人公無双するのではなく、普段は仲間が強くなりサポートする立場です。まあ、よくある異世界転生ものです。
気楽に読んでくれると嬉しく、ブックマークや評価を入れてくれるとなお喜びます。
タイトルの(仮)は、タイトル名を悩んでいるからです。その内変えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-25 00:35:25
498940文字
会話率:55%
これはイベロニア太陽系と言う我々の地球とは、別の星の話である。フェアリア星には妖精族、巨人族、イベロニア人、魔族がおった。かつて、この星は魔族が政権を握っておったが、妖精族、巨人族、イベロニア人の同盟を組んだ三種人類同盟軍が魔族を打ち倒した
。三年後、魔族と妖精族の混血児イシス・ルシファーはMAクーフーリンで荒れた星の戦場を駆け抜ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-26 23:15:56
813文字
会話率:28%