主人公の陣王雅は田舎で牧場を経営している跡取り息子でひょんな事から異世界へ。そこは魔力が全ての世界だった。スキルを使い、のんびり自由に暮らすつもりがいろんな事に巻き込まれる。
魔物図鑑と二郎(牛)の能力を使って異世界で革命を起こすが果たして
王雅は異世界で何を成し遂げるのか!?…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 18:00:00
46803文字
会話率:37%
子供の頃。仲良くしてくれてた2人の幼馴染みがある日、どこかに連れて行かれた。
当時まだ幼かった僕は、見知らぬ大人に連れて行かれる2人の事を、泣きわめいて見ていることしかできなかった。
いつか必ず、2人を助けに。迎えに行く。そう決めて僕は生き
てきた。…………はずだった。
とある日、僕は魔法陣のようなものから発せられる光に包まれ、気がつくと見知らぬ部屋にいた。
すると突然「また失敗だ!」「殺せ!」「怪しいものは奪え!」と言う声が聞こえ、僕が唯一持っていた"大事だったもの"を奪われ、騎士服を着た人達に暴行された。
武器も使ってきて、危うく殺されそうになった。
ギリギリの所で逃げ出す事ができた僕は、全身ボロボロになりながらも国を脱出した。
とにかく逃げるため、森に入り歩き続ける僕。
そんな時、道に倒れている少女がいた。その少女は熊のような怪物に襲われそうになっていた。
僕は少女を助ける為に、熊と戦う事に。どうせ勝てないだろうと思っていたのに……。
助けた少女から罵詈雑言を浴びせられたかと思ったら、いきなり告白されて、さらに旅を進めると多くの少女達と出会って……!
これは、2人の幼馴染みとの再会を目指す物語。
この物語の結末は、最良か、最悪か。
※話によって、一人称で書かれてる場合と三人称で書かれてる場合があります……!
混ざってしまっているので、読みづらさを感じてしまうかもしれませんが、完結まで楽しんでいただけますと幸いです……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 19:31:56
19989文字
会話率:48%
古来より、妖怪は人間達のすぐ傍に棲んでいた。
人間にとって有害なモノもいれば、害の無いモノもいる。人間を好むモノがいたかと思えば、人間を好まないモノもいた。彼らは心の闇に巣食い、悪意を貪り、縄張りを拡げていく。それは現代でも変わらず、い
や、心の闇と悪意に満ちた現代の社会こそ、妖怪にとっては棲み良い空間になりつつあった。
ここに一人の少女が降り立つ。
彼女の名前はアヤカ。山源彩夏。
「キヒヒ……変身!」
時に妖怪に力を与え、時に妖怪の力を借り、そして戦う。人か妖か、魔"放"少女あやかしアヤカの物語が始まる──。
※毎週平日に2~4ページ更新します。
※基本的に一話完結、ストーリーが進むにつれて連続本編が増えていってる感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 17:10:36
201436文字
会話率:33%