「こんなに想う事になるとは思ってもいなかった… こんなに苦しい想いを抱きたくなかった… どうせ手に入らないというのに…」
「諦めることが常になっていた… こんなことになるなら距離を置いてほしかったのに…」
二人の想いはすれ違う。手に入らな
い彼女に焦がれる男と、自分の気持ちを封じ込めるのに慣れてしまって自分の気持ちに気がつけない少女。
二人の想いは神に引き裂かれるのだろうか?
珍しく良い神かも…
よろしければ覗いていって下さいませ~
この作品は『晴耕雨読』に載せたものを加筆と修正を加えたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 09:30:19
18239文字
会話率:25%