小田哲二は1949年6月12日生まれたが、父親の顔は知らず、一番昔の思い出は、
菓子屋の陳列棚だった。その理由は母が希望せずに妊娠して生まれてきて世話が
できないので親切な貸家のにこやかな、おばあさんに母の照子さんが預けて飲み屋で
働いてい
たからだ。店番して計算が早く大人と話すのが上手になり、小、中学でも
優秀な成績で近所の名門都立高校に合格して東大をめざし昔の受験問題を必死に解き
東大に合格した。その後、母が飲み屋の常連さんと駈け落ちしアメリカへ行った。
その時、抑えきれない怒りの感情が爆発したが、おばあちゃんがなだめてくれ、
落ち着いた。その後、哲二は大学を卒業、Y証券に就職した。そんな、ある晩、
店に帰ると、大勢の人集り、何かあったなと思い店に入ると、おばんちゃんが
倒れていた。そして、既に息絶えていた。その後、商工会の会長の計らいで、
店を売り、お金が哲二に入った。その後、中学時代の彼女と結婚し、子供が出来
、新しい生活を始め、日本の成長期で株で儲けた、しかし自分の勤める証券会社が
やばいと教えられ、独立して株屋・哲二となった。その後、自分も投資は始め、
以前の上客に情報を提供しバックマージンをもらい財産を作る。その後の激動の
歴史をして、いろいろな出来事を経て、海外旅行を楽しみ、人生の後半のステージ
を歩んでいくというストーリーです。是非、ご覧下さい。なお、この作品は
アルファポリスに重複掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 19:20:13
89401文字
会話率:5%
小さな王国や共和国が並び立っている、ファンタジーな世界の一地域が舞台。
主人公(語り手)は下級貴族の娘。
幼馴染で、主人公と同じく下級貴族の娘である友人が、商人の息子と駈け落ちしてしまう。
その友人は、幼い頃から主人公に、他の子供や大人たち
も知らないような物語と知識をよく教えてくれていた。他の人には内緒で、主人公だけに。そしてしばしば、大きくなったら自分の知識を活用して出世し、国を繁栄させると語っていたのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-17 13:49:59
18630文字
会話率:13%
私の名前は季乃、おばあちゃんになる迄の、私の長い旅のお話しを聞いて下さい。
時は、明治30年頃~昭和の激動の時代を駆け抜けた女性のお話しです。
流れ流れて行き着く先は、神のお導きがはたまた悪魔の囁きか、知らぬ間にまに流れ着いたは、天
国か、地獄が。
どうぞ覗いてご覧なさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-02 17:59:38
1281文字
会話率:0%
医科大学院生に仄かな恋心を抱く18歳の白衣のナース
内科外来診察室で院生の医師に淡い恋心を持つ。
しかし
"医師とナースの恋愛"というステージに立つと問題が噴出する。
カワイコチャンは間違いないのである。街角を歩け
ば誰もが振り返るチャーミングな18歳の白衣ナース
ごく普通の乙女はごくごく普通に院生という雲の上の存在に恋を夢見ているだけなのに
長編「饗(うたげ)宴シリーズ」
第Ⅷ(8)弾!
カワイコチャンの白衣ナースは恋に医療に熱中しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-26 11:21:46
14608文字
会話率:38%