名門貴族でありながら、契約の儀で【名無し】と呼ばれる下位精霊と契約してしまった伯爵令嬢ブリジット。
落ちこぼれの彼女にとって、婚約者の第三王子・ジョセフだけが心の支えだったが、男爵令嬢リサを虐めたとして突然の婚約破棄を告げられてしまう。
そんなとき、公爵令息のユーリまでもジョセフに睨まれているのを知ったブリジット。
第三王子の策略でますます嫌われ者になっていく二人は、ばったりと図書館で出会う。
「馬鹿な女ほど可愛い」というジョセフのために、愚かな少女をわざと演じてきたブリジットだったが、ユーリとの出逢いをきっかけに本来の聡明さを取り戻していく。
そして、名無し精霊と契約したと思われていたブリジットだが、その精霊の正体はどうやら下位精霊ではないらしく……?
「ユーリ様って、なんというかものすごく悪役っぽいですわよね」
「お前にだけは言われたくないが……つまりお前は、僕にシンパシーでも感じているのか? 迷惑だからやめてくれ」
今日も"炎の妖精"と"氷の刃"の応酬は続く。
――これは性格も顔もキツめな悪役令嬢と悪役令息が惹かれ合い、やがて恋に落ちていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 10:00:00
362410文字
会話率:28%
知的な女人よりも、馬鹿な女人の方がモテる。
なんて言うが、それは本当の意味で『馬鹿』という言葉を使っていないから。
本当の馬鹿は最低限のルールもマナーも知らない。
それを踏まえた上で、いい子といい女の違い。
追うのはやっぱりいい女だわな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
最高に口の悪い主人公になってしまった( '-' )
ご安心を、彼女ちゃんに
『その物言いはどうかと思うよ』
と怒られていると思うんで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:14:53
1060文字
会話率:27%
馬鹿な女がいる、と思った。
最終更新:2023-12-15 12:21:11
3674文字
会話率:0%
一生分の白パンを含めた報酬と引き換えに邪神討伐を見事成し遂げた聖女ユディタ。しかし、聖女の力の使い過ぎのせいで彼女は意識を失ってしまう。次に目を覚ました時、何故かユディタの身体は透けてしまっていて──?◆食い意地の張った愚直で明るいお馬鹿な
女と、嘘が下手くそな頑固で堅物な男の、戦友以上恋人未満で不器用な関係が変わるまでのおはなし。本編3話+後日談3話の全6話。
※嘔吐に関する描写があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 21:49:21
51626文字
会話率:55%
トラックに轢かれそうな子の代わりに死んだ霧生連理は女神セフィラにより白い空間に呼ばれた。ちょっとお馬鹿な女神様の自白に連理は唖然。助けようとしていた女の子は隠れて遊びに来た女神様だった!?罪悪感のあまり女神は「貴方を異世界に転生させてあげま
す~」と自分勝手な意見を言うし、転生先ではいきなりしにかけるしろくなことがない!
貰った魔眼と特典と共に異世界を生き抜け!
処女作です。
色々と見苦しい所もあると思いますがどうか暖かい目で見ていただけるとありがたいです。
どうぞよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 23:43:44
138173文字
会話率:33%
それは悪魔の最大の関心事として神から別の世界に送られました。
召喚された英雄の一人、カズマは戦うのが好きではなかったティーンエイジャーであり、彼がしていることは都市と国を守るために4人の女の子のグループと一緒にいることを余儀なくされています
。しかし、カズマは王に会うことをできるだけ避けたいと思うかもしれません。悪魔。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 07:37:55
343文字
会話率:25%
幼馴染が浮気をしていた事に気づく主人公は、特に復讐も考える事なく別れる。
だがそんな幼馴染は次第に悲惨な目に遭っていく。
そして幼馴染が後悔し、主人公背へ赦しを乞う。
それを許し、更正と贖罪の機会を与える主人公の周りは、いつしかそんな馬鹿な
女が集まり、主人公は同じように反省を促しその姿を見守っていく。
※これは過去作の改訂版です。ストーリーを大きく変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 12:02:05
101571文字
会話率:41%
既婚男性と不倫関係にある馬鹿な女の結末なんて、正直とてもつまらないものだと思う。それでも私は彼と体を重ねている。
最終更新:2021-05-19 23:08:46
2860文字
会話率:0%
【私は赤く染まった自らの足先を見る。ある程度乾きつつあるその塗料は一部が皮膚に付着している。指の腹で軽くこすってやると、まるで割引シールが剥がれ落ちるみたいに若干の掠れを残しながら赤色が指先に移動した。】
様々な不愉快な出来事に対し見てみな
いふりをして、馬鹿な女を演じ続ける元優等生の女性の話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 18:47:02
2959文字
会話率:43%
「俺は、お前の様な馬鹿な女と結婚などするつもりなどない。だからお前と婚約するのは、表面上だけだ。俺が22になり、王位を継承するその時にお前とは婚約を解消させてもらう。分かったな?」
お見合いの場。二人きりになった瞬間開口一番に言われた言葉
がこれだった。
初対面の人間にこんな発言をする人間だ。好きになるわけない……そう思っていたのに、恋とはままならない。共に過ごして、彼の色んな表情を見ている内にいつの間にか私は彼を好きになってしまっていた――。
好き……いや、愛しているからこそ、彼を縛りたくない。だからこのまま潔く消えることで、婚約解消したいと思います。
******
・感想欄は完結してから開きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 00:00:00
9967文字
会話率:16%
ん?この俺に自己の紹介をしろだと?
まぁいいだろう。
丁度息抜きをしようかと思っていたところだ。この俺の貴重な時間を割いてやる。
俺の名は鷺ノ宮一煌。
あの日本有数企業、鷺ノ宮グループの現、代表取締役社長兼CEO鷺ノ宮皇大郎の息子であり、
後の跡取りだ。
詳しくは本書の4ページを参照するように。
当然非の打ち所のない完璧な人間の俺には、完璧な人生設計が生まれた時から構築済みだ。
後はそれ通りに歩くだけの楽勝な人生――
の、筈だったのだが。
馬鹿な女のせいで、現在異世界生活中だ。
あの女、事もあろうに俺の人生中、指折りの重大な局面で召喚しやがって、こっちとら大事な顔合わせで急いでんだよ!
一国の滅亡よりも、この俺の貴重な時間が浪費されるほうが何万倍も宇宙の損失だわ!!
んな事はその辺で無駄に生い茂っている草(ヒキニート)にでもやらせておけ!
あー思い出しただけで腹が立つ!
いかん、奴の顔は思い浮かべるだけで生気を吸う。
ホウ砂!ホウ砂はいないかぁー!!
スーパーエリートが異世界召喚!?
最短で現実の世界に戻る為に、
エリートは迷わず勇者で無く魔王を選んだようです。
世界を救う?そんな事する奴がいるのか?もし居たならそいつは救いようの無い馬鹿だ。
世界を救う。それが俺のいる理由であるなら、それを消してやればいいだけの話だ。
※冷血エリートが魔王をする事で人の心を得ていくハートフルストーリー。ではありません。
※ちなみに勇者は次に召喚された定番(ヒキニート)です。
※この作品は、アルファポリス、エブリスタにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 02:00:00
20736文字
会話率:33%
お嬢様学校と名高い咲花女子学園。
そこに通う三人の少女は厳しすぎる校則や暗黙の校則に辟易としていた。
寄り道厳禁。先輩はお姉様。後輩は妹。
式典ではごきげんよう。
所属する新聞部の記事はお堅くつまらない内容にしなくてはいけない。
『もっと我
々に自由を!』
これはそんな思いから反抗し学校へと〝戦争〟をふっかけることに決めた三人の馬鹿な女子高生の物語
※お嬢様学校要素は皆無です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 01:24:34
7000文字
会話率:57%
同居している馬鹿な女の話。
最終更新:2019-01-06 01:31:57
1318文字
会話率:0%
かわいくないおんなでいい。
最終更新:2018-05-31 23:41:27
898文字
会話率:0%
馬鹿な女が馬鹿な男に執着しているはなしです。
身も蓋もないですが、そんな感じです。
大学時代に書いたものの修正版です。
自傷行為の表現がありますので、お気をつけください。
最終更新:2018-04-07 22:09:27
1994文字
会話率:10%
十数前 金銭目的として国の本部は市民を大量虐殺した。通称:魔女狩り。魔女と呼ばれた罪なき市民は 悪天候や貧困また災害などを自分たちの仕業とされた。インターネットなどが普及していないこの国では 魔女は本当のことと信じられていた。 魔女と呼ばれ
た者たちは憎しみを持ちながら皆 殺された。
しかし国は 石油が取れたことで富み 人々に幸福をもたらした。このことで次第に魔女狩りは廃止されるようになった。
魔女狩りが完全に廃止されてから数年後
国の本部に1通の手紙が届く。
「時は来た。魔女復活したり。」
毎月満月の夜現れる魔女。しかし今度の魔女と呼ばれる者は 人々に憎しみを持つ本物の魔女となっていた。
この事態に対応するために
国が立てた学校に新学科 魔女対策学科が設立された。
この物語の主人公 ルイ・ハーリー 17歳 は
二ヶ月前の魔女の出現によって母親を亡くした。
心の傷が治りきらないルイだったが
母親の無念を晴らすため この学校に入学するにした。
そこで出会った 自分と同じ 運動神経抜群だか
果てしない馬鹿な女 アリシア・ヘルキャット 17歳 を始め 沢山の仲間とともに 魔女たちと闘う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-05 01:50:38
242文字
会話率:0%
強姦したい。
あんな格好で歩きやがって。
エロい女が悪い。
馬鹿な女が悪い。
いいえ。
あいつが悪いよな?と聞く貴方に答えを言います。
生物がエロく見えるのは当たり前です。
よって全面的に貴方が悪いのです。
最終更新:2017-07-15 14:02:50
848文字
会話率:0%
ゲーム大好きの主人公が、仕事を首になったけど余裕でした。
でも、ちょっとお馬鹿な女神様のせいでゲームキャラに転生することに!
苦労人の男神様、がんばれ!
最終更新:2017-05-02 00:00:00
9973文字
会話率:14%
私は彼に避けている。
そのことに気づくまで私は二人の関係に疑問を持つことなどなかった。
『愚かな男の純情と馬鹿な女の願いと』の25年後のお話。
最終更新:2016-10-15 21:30:31
11754文字
会話率:33%
『馬鹿な女と愚かな男の恋の結末』の男目線です。前回の邂逅とその続きになっています。
最終更新:2016-01-27 13:31:48
6110文字
会話率:21%
余命1ヶ月。現実味のない宣告は、私と彼の未来を変えた。
最終更新:2015-08-07 12:35:48
3674文字
会話率:27%
救われない恋の着地点はどこにあるのか。
馬鹿な女と馬鹿な男の報われない物語。
最終更新:2016-09-09 01:58:14
1278文字
会話率:21%