大学に入学した私神村律子は何となく入会してしまった推理小説同好会の新入生歓迎旅行に参加した。それが恐るべき事件の幕開けとなるのも知らずに。
同好会に私と同日に入会した中津法子は、推理マニアであるばかりでなく、自身も優れた洞察力と推理力の持ち
主。法子の推理が事件の真相を解明していく。
被害者の言い遺した「マガク」の意味するものとは?
感想にネタバレが含まれているとご指摘を受けましたので、そういうのが困る方は、感想をお読みにならずに本編をお読みくださいますようお願い致します。
この作品はカクヨム にも掲載されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-07 21:46:17
94518文字
会話率:53%