【え?わたしの文通相手は同僚のステキなお姉さまだったのでは…⁉】
王宮侍女ロアナは思いがけない断罪にみまわれようとしていた。
彼女がつくった菓子が原因で、美貌の第五王子が害されたと騒ぎ立てる王子の母。
だがロアナには、顔も知らない王子に
自分の菓子が渡った理由がわからない。
けれども、敬愛する主には迷惑がかけられず、処罰を受けいれるしかない。
そんな彼女を救ったのは、面識のないはずの美貌の王子様で…?
お菓子づくりが趣味の平凡な侍女と、小悪魔系王子、無自覚系ツンデレ王子、寡黙ぼんやり系王子、三人の甘党王子様たちのラブコメです。
※他サイトさんにも投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 08:29:28
97281文字
会話率:20%
【ファミ通文庫から書籍版第2巻が11月30日から発売中です!】
海原涼太は、その目の鋭さや態度から「怖い人」と思われがちである。
成績優秀で文武両道なのだが、イメージが独り歩きして「インテリヤクザ」と呼ばれ、
友達は一人だけで、同級生からな
ぜか敬語を使われてしまう。
そんな彼だが、高校に入学した年の春に、水泳部の顧問である「岸川芽瑠」という先生が
保護者からの苦情で困っているところを助ける。男子たちからの憧れの的であり、
「女騎士先生」と呼ばれる彼女だが、涼太が一人暮らしでコンビニ弁当やジャンクフード
ばかりを食べていることを知ると、栄養管理と称して機会があるごとに手料理を食べさせようと
するようになる。
出会いから一年、二年生になった涼太と岸川先生は、生徒たちからはインテリヤクザが先生に目をつけられているというように勘違いをされている。その実は先生の手料理を頻繁に食べさせてもらうようになり、かなり距離の近い間柄になっていた。先生と生徒以上の近さのようで、そうとは自覚していない二人。これは「餌付け」なのか「指導」なのか、それとも――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 22:00:00
259418文字
会話率:49%
飢えた(色々な意味で)男子高校生×お人好しアラサー女子の、結婚からはじまるほのぼの(たまにシリアスな)恋愛です。
いちゃついたり、シリアスぶったり、内容はあるようでないかもしれません。朝目が覚めたら隣に見知らぬ誰かが寝ていた、というベタな展
開からはじめたかっただけの、ご都合主義でゆるゆるな設定の物語です。
*タイトルはなかなか思いつかなかったので(仮)でそのままな感じにつけてありますが、なにかひらめいたら、突然変わるかもしれません。そのときは、あとがきか活動報告あたりで報告いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 20:00:00
141650文字
会話率:34%
友人の七飯が、また新しい魚を飼い始めたらしい。
それだけならいつも通り。でもその魚に夢中になりすぎて、学校にも来てないし、大好きな他の魚の世話までおざなりだって言うんだからなんか変だ。
僕は彼の無事を確かめるため、彼の家へと向かう。すると、
家の中はすっかり異臭漂うゴミ屋敷。彼自身はやつれて別人のようになっていた。
そして、彼の家の奥には異常に大きな水槽があって、その中には……。
※ホラーというより、暑苦しくて、不愉快になりそうな描写がいっぱいあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-23 00:16:01
10499文字
会話率:31%
完全実力主義 魔国の首都魔王領 の番人の生活。
転生者であるヴィオレ・ドッチオーネの人生は、始めからハードモード。強くなくては始まらない、そんな弱者に厳しい魔王領で下剋上したり、餌づけしたり、同僚を苛めたり、陰険メガネと毒突きあったりet
c……………
※基本は一話完結で進むつもりです。がちょこっと関係が
あったり続いたりします。
残酷&R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 20:52:27
25545文字
会話率:23%