美味しいものが嫌い、という人が、世の中にいるでしょうか?
宗教上や健康上の理由から、美食が制限されている人だって、美味しいものは食べたいはずです。
かく言う私は、美味しいものを食べるのが、大好きです。
甘いもの、辛いもの、すっぱいもの、美味
しいものにも色々な種類があります。
私は苦(にが)いものと、お酒以外は、大抵大丈夫です。
料理を作るのも、割合好きですが、難しい料理は、面倒なので作りません。
作るのはいつも、簡単で美味しい料理だけです。
ですから、この、『Kobitoのお料理勉強帖』は、料理が趣味の人が、クックパッドなどのレシピサイトで行なっている、自慢のレシピ披露のような、本格的な料理のコラムではありません。
日頃料理や食材、あるいは調理器具について、疑問に思ったり気が付いたりしたことを、せっかくだから皆さんにも聞いてもらおうという、一人の食いしん坊のつぶやき程度のものだと思って下さい。
そして、そういうつぶやきから、食欲をそそられることを楽しめる、食いしん坊仲間が、いてくれたら嬉しいです。
・第25回のエッセイは銘尾友郎さん主催の『夏の匂い企画』参加作品です。
・第37回のエッセイは銘尾友郎さん主催の『笑顔でいこう企画』参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 10:20:42
92539文字
会話率:3%
人里離れた山のなかで、小さな料理店の店主をしている睿≪ルイ≫のもとに、ある日人ならざるモノ≪龍≫の親子が訪れる。
龍は極上の料理を提供するようにと伝え、それに応じる睿。
提供された料理を気に入った龍の親子は、極上のお客様としてその日から店に
通い詰めるようになるのだが。
中華風×復讐のシチュエーションで描く、中華風ファンタジー作品です。
料理シーンにおける食欲をそそるような表現はありません。
全体的にグロテスクな表現と残虐表現(食人行為有り)を多用しているため、苦手な方は観覧をお控えください。
現在、魔法のiらんど、カクヨム、pixiv、個人サイトにも掲載中の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 15:28:09
50130文字
会話率:22%
それは、私がクレープ屋の前で足を止めるのと同じだと彼女は語った。甘く、食欲をそそる匂いがするそうだ。
「なので、血をください!」
どんな校則が定められた学校なのかは知らないが、ピンクアッシュに染められた長い髪を揺らしてセーラー服姿の少女
は笑う。
女子大生の主人公が自称吸血鬼の派手な女子高生に迫られる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 01:54:37
5906文字
会話率:47%