俺は、本当の恋がしてみたい。
人間の9割が【怪人】と呼ばれる神話や御伽噺に出てくる生物に変化した世界。
その世界で俺、淫鬼夜ひなたは父に吸血鬼、母にサキュバスを持つ高校2年生のハーフヴァンパイアサキュバスである。
幼少期の頃より吸血鬼とサキ
ュバスの能力で女を好き放題にしていた俺だが、高校1年性のある日『俺の周りにいる女は、本当に俺のことを愛しているのだろうか』という疑問を持ち、サキュバスの能力を抑えた結果、女子から罵声を浴びせられ心を粉々に砕かれた。
それから俺は陰湿な風貌で本来の自分の容姿を隠し、二次元の美少女達に癒されながら、本当の恋というものを夢見て過ごしていた。
そんなある日、俺は本当の姿を見せても全く能力が効かない鬼ーー神鬼角無と出会う。だが神鬼は鬼族の象徴である角が無く、ただの人間だった。その事に悩んでいる神鬼は、自分が人間で生まれてしまった理由を探る為に『怪人研究部』を設立し、そこに俺を半ば無理やり入部させる……。そこに現れる雪女やスライム……はたまた幽霊といった様々な怪人達、果たして裏の顔がいっぱいの三次元女子と、俺が本当の恋など出来る日は来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 11:45:59
204226文字
会話率:46%
わたしのお財布に死人の顔がいっぱいいた時の話をします。
最終更新:2018-10-02 19:53:19
474文字
会話率:0%
ふと思いついた作品です。
キーワード:
最終更新:2018-02-17 00:03:10
1002文字
会話率:24%
黒城悟は基本感情が顔に表れずクールで冷めていると言われている男子高校生。
テキトーで面倒くさがりでなんとなく高校生活を送る悟の前に現れたのは_______________
「私、笑顔がいっぱい見たいです!どんなに大変なことがあると
しても、最後に誰かの笑顔が見られるんだったら、がんばれます!」
「見返りを求めると、神様に見放されちゃいますよ?」
「ありがとうとごめんなさいは、忘れちゃダメなんですよ?ラッキーは回ってこなくなっちゃうんですよー!」
一風変わった、お人好し。
_______________桐生葉月。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-19 18:34:56
1833文字
会話率:47%