一本の通報からこの事態は始まった。当初は悪戯であると判断した警察であったが、通報の多さから警察官を出動させた。しかし、警察官は殉職し警察権で対処が出来ないと考えた内閣総理大臣の出動命令によって自衛隊は治安出動することになった。災害現場に派遣
されることになった自衛官が見たのは後に政府認定特別危険指定獣【特危獣】が人を喰らう姿であり、それは日本各地だけでなく世界各地で起こっていた。
ひょんな事から災害現場に出動し、上官の推薦もあって政府認定特別危険指定獣対策警備隊【特危獣対策警備隊】に配属される事になった一人の男とその周辺の物語である。
※登場人物・団体は架空の物であり、登場する兵器・法律も現実世界とは異なる架空の設定です。一部、差別的な表現もありますが、作者の思想ではなく、物語の設定の一部となっています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 06:00:00
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会話率:8%