夢十夜を基とした、一人の男の死に際の人間らしい姿を描いた短編小説です。
男は死に際、何を思い、死をどう感じたのでしょうか。
最終更新:2018-02-04 23:59:52
2083文字
会話率:0%
他人に誇れる事は彼女と幼馴染ということだけ。
そんな少年、木屋瀬 亮(こやのせ りょう)は幼馴染の桜木 瑞穂(さくらぎ みずほ)に好意を抱いていた。
平和な時間の中で積み重なる思いと思い出。そして非常なまでの現実。
それらを乗り越えた先にあ
るものは……約束の場所と変わらない二人。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-11 12:46:41
6482文字
会話率:40%