天界に新しく降臨した聖神の円環(アヌラス)は、九万九千九百九十九の聖霊の中から733番目のフラワシと、738番目のフラワシの二つの霊魂を選び、人間の器を与えた。
聖神は金髪の男には天蛇(テンダ)と名付け、銀髪の男には天羽(アモウ)と名付け
たのだ。
保留中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 10:09:49
7943文字
会話率:28%
【あらすじ】
その昔、ある救世主が、人間界の空に銀の林檎を降(ふ)らせた。そして人々に林檎を食べさせ、魔法の力を与えた。
だがそのせいで、神が創造した世界の秩序は乱れ、世界が崩壊。
しかしこの機会を使って、新たな世界を創り上げようともくろむ
神も、次々と現れたのだった。
神話物語を修正する者 『運命主義者』と、神話物語を改訂する者 『抗運命主義者』は、互いに教団を集め、対立するようになった。
抗運命主義者は、物語を完成させるために――様々な物語の中に登場する人物を、預言者として選び、預言書の創作をたくらむ。
運命にあらがう事が出来るのは、主人公達の補正の一つ。運命の歯車は狂い、新たな神話物語へと改変する。
エブリスタ 更新なし
https://estar.jp/novels/25714010 初期の頃に書いたものなので更新なし ただメモ用紙に載せるだけ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 08:01:42
67932文字
会話率:35%
高校一年生の不二樹英莉(ふじきえり)は、電車の中でうたた寝をしてしまい…目を覚ました時には怪奇の世界へと巻き込まれてしまう。
そこは不思議の国のアリスとは全く違ったストーリーだったのだ…。
アリスは何故か第三のエリーと呼ばれ、リアルな熊人形
を被った子供の声をした大男に愛され、エメラルドグリーンの瞳を持った黒兎はコンチクショーと口癖が多くて早送り再生したような声など……夢現の国の住民達はヘンテコだった。
しかし第一のアリスと第二のエルシーは夢現の国のエリーを拒絶していた。
拒絶する理由はなんだろうか?何故、二人のアリスに嫌われるぐらい殺されかけるのか…真実は夢の国の中だ
グロデスク、暴力表現などが多めです。読む場合は自己責任でお願いします。
中学に書いた小説なので修正しながら更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 00:29:04
1248文字
会話率:25%