やたら視線を感じるというアパートに来た霊感の強い人が聞いた声とは・・・
最終更新:2021-06-19 21:34:40
1020文字
会話率:8%
明治五十五年、春、四月。
風の強い春の夕刻には、神隠しに遭いやすい、という――。
その日も風が強かった。そんな夕刻、立花女学院に在籍する黒川葵子(くろかわきこ)は、神隠しを自称する青年と出会った。その日から、葵子の周りに怪異が起こり始めたが
……。
(伝承、オリジナルエピソード、実体験系のエピソードを含みます。霊感の強い人は、どのエピソードが実体験か分かるかも……?)
※この作品は、「カクヨム」にも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 23:56:02
117594文字
会話率:50%
私はちょっと他の人よりも霊感がある。そんな私が肝だめしに誘われた。中学の旧校舎、来月にも取り壊されるとのこと。
そこへいつも私にまとわりつくようにしている聡が来てくれた。こんなに心強い人だと思ってもみなかった。
それから私は、恐怖に遭遇した
。だから、嫌だったんだ。わかってたら絶対にこなかった。学校での肝だめし、そして手にした鍵、それらに取り巻く怖いもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 23:01:25
92715文字
会話率:34%
霊とは一体なんだろう?巷に溢れる霊能ブームを違う角度から物語にして見ました。時空が重力で歪んで、そこから量子的物質が涌き出てくるそうです。霊能もそんな感じなのでしょうか?しかし、その歪んだくぼみに拘ると、時空の広々とした広がりも感じられなく
なるかもしれませんよ。霊感の強い人にも読んでもらいたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-07 20:02:33
50954文字
会話率:44%