これは少し不思議な力を持つ男の子とその姉の、ありきたりな日常のお話。
高校生である曾良一華の弟、星一は”星の声”を聞くことができる。”星の声”は、星一に天気予報を教えてくれたり惑星や彗星、隕石、流星群などの天体の情報を教えてくれたりしてい
た。一華はそれに驚かされ振り回されるも、弟と”星の声”を守るために日夜奮闘している。そんな一華の周りには幼稚園や小学校からの幼なじみや、可愛いけど怖い同級生や、自由奔放な先輩や後輩がいた。一華と星一は彼らと共に、時に手を焼いたり時に手を取り合いながら少し不思議でさんざめく日々を送っていく。
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 00:50:47
16184文字
会話率:64%
今日も空を見上げれば流星群が降ってくる。
隕石による自然災害に悩まされる街「ゾディアック・ストリート」
そこでは【流星打ち】という、ハンマーで隕石を打ち返す、危険な仕事があった。
出稼ぎに来た13歳の少年ニホは、流星打ちになるも、隕石が怖く
て打ち返すことが出来ない。
バディを組む【メテオ・チルドレン】の少女アルミに、怒られながら今日も隕石を打ち返す為、奮闘!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 20:00:00
25057文字
会話率:26%