何故か記憶を失い、骨の体になって玉座に座っていた『彼』。
これは、そんな『彼』と、『彼』に振り回される『彼女』の、日常を描いたお話。
「ねぇねぇ、何かオレにケンカ売ってきたから潰したんだけど問題あった?」
「一応それは人類最強の私でも勝てな
い強さの魔獣なんだがな…………」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 12:00:00
11946文字
会話率:18%
その喫茶店には、秘密が有ったり無かったり―――。
味はそこそこ、客は疎ら。売り上げは雀の涙、常連客は変人揃い。
そんな喫茶店エテルネーツォに迷い込んだ、一人の少女。
『厄介事なら千客万来』の面目躍如、彼女もやはり訳アリで……。
イケメ
ン店主のメア、腹黒ウェイトレスのミラ、ゴスロリのノニカ。
三人に振り回される訳アリ王女、もとい訳アリ少女ティオの明日はどっちだ!
……そもそもこの喫茶店に明日はあるのか!!
「と言うかこの人達見てたら、私の事情とかどうでも良くなってきました」
―――私達の日常は、ずっとずっと焉わらない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 19:00:00
11660文字
会話率:49%