いつもニコニコ、常に女性をたて紳士的な振る舞いを強いられてきた結月 聖呀 17歳。
彼が唯一自分を偽らずに済む趣味、山登りの途中で迷い込んだ森はあまりにも残念過ぎる女神が管理する世界だった。
元の世界に還る事が出来なくなって呆然とする
聖呀に残念女神が告げたのはこの世界の終焉だった。
頼みの綱は女神の祝福で得た“既存能力の超強化(拡大解釈含む)”のみ。
――果たして聖呀と女神は世界を救えるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-21 02:22:23
96367文字
会話率:43%