1908年6月30日のシベリアでの謎の爆発が発生。世に言うツングース大爆発である。文字通り「世界を揺るがせた」この大事件は、爆発の場所と世界情勢から半ば封印状態となり人々の脳裏から忘れ去られた。
爆発から30数年後。1943年1月10日。戦
時中の大日本帝国の帝都上空に謎の飛行物体が飛来する。
事態の収拾にあたる、帝国陸軍伊集院近衛大佐と巻き込まれる帝国陸海軍の面々。
果たして、迎撃は成功するのか?
(本ストーリーは某巨大掲示板のカテゴリ「趣味」「軍事」の「中高一貫の防衛女子校設立」スレッドに投稿した「Broom Sisters」が最初に騒動に巻き込まれるきっかけになった事件です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-08 16:39:19
50037文字
会話率:56%
このお話は2chの軍板に属する「中高一貫の防衛女子校設立」スレッドの二次創作になります。
防衛女子校の情報センター管理室に常駐する、どちらかと言えば裏方に属する通信科と情報科の二人の生徒。 深夜、教官も帰ってしまったあとで、ネット上の激
しい攻撃が始まった。
通信と電子、情報と諜報、力を合わせた孤独な戦いの記録です。
と、ずいぶんカッコイイ書き方をしていますが、それほどシリアスでもありません(謝)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-01 00:00:00
2844文字
会話率:32%