19歳の夏、真面目で少し内気な涼香は正反対の親友華といったプールで真っ黒な髪と瞳をもつ翼と出会う。まっすぐな性格を持つ翼に惹かれた涼香は何度か翼と会うも中々恋人関係にはなれないまま都合良い関係で過ごす。
もどかしさを感じるものも、涼香は身を
焦がす恋をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 00:47:46
1682文字
会話率:55%
優しさも愛もくれない会社の上司、真島さん。
優しさと愛を与えてくれる取引先の社長、東堂さん。
ろくでもない男を愛した私に、復讐を持ち掛ける東堂さん。
呪ってしまいたいほど真島さんを愛しているのに、抱かれても抱かれても私の寂しさは募る。
一方
で、私を愛してくれる東堂さんとは、体が受け付けずどうしても男女の関係にはなれないでいる。
それぞれの『寂しさ』は、どこに行き着くのか。
『怒り』の先で繋がっていく真実とは?
複雑すぎる感情が入り交じる、急展開の愛と憎悪の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 16:14:43
58388文字
会話率:40%
私の幼馴染は男の子だった。
幼い頃には何をするのも一緒だった。
けれども年齢を重ねるに連れて、彼は男の子と共に行動する様になった。
「男の子だけの空間って入っちゃ行けない気がするんだ」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われ
たら申し訳御座いません。
注意事項2
実際に感じた事なんで、生々しいとは思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 15:54:31
1053文字
会話率:48%
今年で25才になる童顔で子供っぽい女教師『桃瀬』は、15才年上の40才の男教師『倉田』にぞっこんになっていた。桃瀬は必死にアプローチするが、倉田にとっては桃瀬は子供過ぎる。桃瀬とは恋人関係にはなれないと考える倉田だったが、彼女の真剣さに心を
動かされることになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 17:00:00
4264文字
会話率:43%
英治と亜里沙は、小さな頃からの幼馴染の関係。いつも勝手に部屋に入ったりする亜里沙に嫌嫌しながらも付き合う英治。幼馴染は、恋人関係にはなれない、誰かが昔そう言ってたし、英治にもそんな感情は芽生えてはいなかった。
そんな亜里沙が、突然英治の
目の前から消えた。なぜ?どうして?と考える英治に、突然亜里沙から手紙が届く。その内容は、亜里沙からのある2つの告白だった。
亜里沙が、消えた事により、沸き起こる疑心な気持ちと自分に対する否の気持ち。英治は、亜里沙のいない事を受け入れる事が出来ず···折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 13:23:27
6926文字
会話率:39%
28歳、知り合いはいても友達といえる程深い関係にはなれない、そんな女性、小鳥遊花梨。
彼女は今の自分を理想の自分へと変えるべく資料室をよく訪ねる。
この資料室にはある確実性のある噂がある。
目に見えるところに生きた証拠がいるのだ。
ある6月
の雨の日午前2時、彼女の目の前に怪異が表れる。
怪異と向き合い、彼女は噂の真相を知る。
そして彼女自身がなんなのかも知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-12 17:13:45
4363文字
会話率:30%