異世界で勇者パーティーに加わった少年剣士・マダオと、弓使いのロビン。
意気揚々とダンジョン攻略へと向かうも、入口に設置されたレースのドアノブカバーに苦戦し、早々に精神的にやられてしまう。
しかも、短剣は刀身1センチという、斬れ味ゼロの代
物。
果たして、この装備で世界を救えるのか?
いや、まずはダンジョンの角で小指をぶつけて痛がるレベルの彼らが、無事に生き残れるのか?
勇者たちの前途多難な冒険は、まだ始まったばかり。
だが入口で既に全滅の予感‥‥‥。
本文よりもあらすじのほうが長い、異世界ファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 07:19:21
200文字
会話率:10%