家庭内事情にキレてしまい家出をした山田勝は写真家になる事が夢だった。
家出をした時に乗っていたバイクで思い出の湖に行くと湖の真ん中に光る何かを見つける。
あれは何だ!?
勝は咄嗟に望遠カメラを取り出しレンズを向けるが何も見えない。
そんな時、ふと古いカメラ袋が目に止まる。
それは今は亡きお爺ちゃんの形見のカメラだった。
勝は銀細工の施された古いカメラを構えると一度深呼吸してレンズを覗き込んだ。
銀のカメラレンズに映っていたソレはこの世のものではない何かだった…。
※素人作品で至らない点が沢山!いや膨大にあると思いますが!異世界転移を初めて描きますのでよろしくお願いします。
どんなコメントも励みになりますのでビシバシよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-02 13:00:02
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