ここは私立慶青学園。スポーツ界、政界、そして一般社
会。
様々な活躍者を生み出してきた言わずとも知れる名門
校。
その名門校に三室来人(みむらくると)は通っていた。
活発な授業!誠実な先生!優秀な仲間たち!しかし、来人はその中で遺憾無く自身
の天性のバカさを発揮しまくっていた。
「くっくっく...俺の成績か?欲しけりゃくれてやる。
探せ!俺の全てをそこに置いてきた!」
「誰も欲しくないでしょ」
「・・・今なら三室来人という立場も一緒に付いてくる
が?」
「誰がキャリアダウンを望むっていうの?」「あぁ!?黙って聞いてれば文句しか出てこねーなア?:」
「それが黙っている状態なら、先生が教室を静かにさせるなんてこと無くなるね」
「俺がいつクラスをうるさくしてたか言ってみろよ
つ:」
「今だ三室。後で職員室に来なさい」
「ぐっぷ」
「今オタク感満載の笑い声聞こえた気がしたんだが」「ええー?来人、ついに耳まで老化しちゃったのお
一?」
「『まで』ってなんだ!?他に何が老化してるのか言ってみるよ、アア!?」
「「「知能」」」
「クラスの皆々様!?」
そんなバカな来人の手網をいつも引っ張っているのは、表向きは完璧美少女、裏の顔は人をバカにするのが好き
(ただし来人に限る)な間藤紗奈花(まとうさなか)であった。
けど奈花は一一来人に気がありそう...な?(自否
認。他公認)
恋に鈍感系男子xとにかくかまって欲しい(?)かまちょ
系女子が作り上げるラブというには程遠い快笑ラブコメ
ここに爆誕!
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※物語はフィクションです。実際の団体、場所、名称、及び事象と一切関係はございません。
※この作品の全文を他の作品に引用することは許可していません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 20:13:43
132883文字
会話率:69%
陰キャラ系である鳴宮 智春の唯一の友達は学園のマドンナ様ただ1人だけ。
『鳴宮くんへと書かれた隣の席のマドンナ様からの手紙が俺の下駄箱にあったけどイケメンの方の鳴宮くんだと思ったので移し替えといたら翌日マドンナ様が超絶不機嫌になってた』の
続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 19:03:19
4351文字
会話率:28%
小悪魔属性を持つ、真面目でありながらつい罵倒が口から出てしまう毒舌女子、進藤玲香。
少々鈍感なチャラくてポジティブなナルシスト男子、牧田愛斗。
そんな愛斗に恋愛相談を持ちかけた玲香は、なにか秘策があるようで……?
――策士、策に溺れる。
最終更新:2021-11-04 13:11:30
2963文字
会話率:30%
異世界に生まれ変わり、チートな青年の契約魔獣として日々を悠々自適に過ごすミコ。
しかしある日、チートな青年がチートでなくなってしまった。
「ちょ、嘘でしょ!? 魂の契約(死ぬまで消えない)を結んだ私はどうなるのーーー!?」
見た目小動物
(中身も激弱)なミコと、元最強(壊滅的な鈍感系男子)の苦労話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-03 00:00:00
23834文字
会話率:45%
季節外れでごめんなさい、ハロウィンの話です。部活で書いた、三題小噺……ならぬ、ただのお題話。お題は「物語の舞台が『お菓子の家』の話(ハロウィン要素を入れる)」。鈍感な男子×委員長、の定番なお話。
宜しくお願いします。
最終更新:2015-03-12 00:38:45
2045文字
会話率:26%