心を通わせて恋人となった金持ち社長の鹿島 要(かしまかなめ)と、貧乏の中、自力で看護師となり病院で働く小梅 はな(こうめはな)が、鹿島の友人の大同(だいどう)の会社主催のパーティーに参加することとなる。その大同とこっそり結託し、鹿島は小梅を
ぐずぐずのめろめろにする作戦を決行する。
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金持ち社長の唯一無二には。 の続編小話です。「33歳は、決しておじさんの域ではないと思いますが、鹿島さんはちょっとだけ気にしているようです」小梅談折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 16:45:18
8441文字
会話率:53%
6月13日「薪田信也」は死んだ。その日新しい僕が産まれた
2015年マイナンバー制度が制定された。それが日本国民達を苦しめることになるなんて誰が予想しただろうか。
2050年時は進み、マイナンバーによってDMAの情報が見れるようになった。
それによって一人一人の病気の発症率なんかがわかるようになり保険会社は「死にやすい人」に莫大な保険料を払わせるようになった。
小学6年生になると体力、知力、学力なんかのテストが行われる。その結果で子供たち進路が決まるようになった。
優秀な人材には金を払い、何の能力も持たない人材には金を払わせ、ちぎっては捨てられた。
よって貧富の差は広がっていった。
結果たった10年で金持ちと貧乏人では天と地ほどの差ができるようになった。まさに資本主義の闇と言える。
世界にうんざりしていた頃僕は彼女に出会い彼女に生まれ変わるチャンスをもらった。
そして「僕」は「オレ」になった。
オレは戦う。仮染の腕を使って今日も革命を目指すして戦う。
オレはこの腐りきった世界をぶっ壊す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 19:34:18
15368文字
会話率:38%
オリジナル童話です。
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最終更新:2013-06-04 15:53:35
617文字
会話率:20%